連日の渓流釣りツアー。初日はスキーや自転車に力が入っているアクティブな方々と渓流釣りツアーへ。
天気予報は晴れ☀️朝夕の冷え込みが連日続いているとのことで、川の水温も少し低めのスタート。

水温が上がるまでの辛抱か。なかなか魚の反応を得ることができない時間がしばし続きました。
と、そこに彗星の如く現れたのはカワセミ。時々この川で姿を見ていたのですが、なんとこの日はカワセミを何度も何度も見かけました!
これまで訪れている時との違いと言えば、、、。今回は稚魚と川エビがたくさん見られました。
カワセミを観察している時に、何度も水面へロケットの様に刺さり込んでいたのは、恐らく魚を捕食していたんですね。
そして木に留まっているカワセミの撮影にトライしたAさん、何とカワセミまで5mのところまで近く事が出来ました!

あんなに近づいても逃げないのは珍しいですね。貴重なものを見せてもらいました。
そうこうしている間に水温も上がってきたか、魚の反応が出てきてまず釣れたのは大物ウグイ😅!

釣れた後に大暴れ。なかなかの引き、のちフワーっとこちらへやってくるアレです。でも油断すると猛ダッシュをするのでなかなか釣り上げられません🙅♂️

そしていよいよお待ちかねの虹鱒が釣れましたー‼️😅(いつもは虹鱒が良く釣れる川だけにどうなるかと焦りました💧)

ありがとう〜☺︎は心の声ですね!
その後もウ軍の勢力に押されましたが、なんとか3人で1匹ずつ虹鱒を釣り上げる事が出来ました。
いつもの虹鱒たち、みんなどこへ行った??
これもまた自然の事。今回の経験も無駄にすることなく勉強させていただきました。


危うくMs.ウグイになるところでしたね!😅
続きましてDay2。
一路、山女魚の川へ。
時折狭い流れもあり、渓相の良い川です。

こちらは虹鱒、山女魚、岩魚と魚種も豊富。
天気予報よりずっとずっと良い天気で暖かく、魚たちも活発。

夏の色とは違い山女魚も錆色になっていて、その姿からも秋を感じさせてくれました。

渓谷にも秋の気配。少しずつ標高の低いところにも秋の色が見られるようになってきています。
最後には尺上山女魚も!
32cmの立派な山女魚も姿を見せてくれました。

3-4年が寿命と言われる山女魚。
川でここまで大きくなっているのはとても貴重な事。こんな自然が残っていること、そしてこの様な魚に出会えた事に大満足、そして感謝し、改めて環境、そして資源である魚たちを大切にして行こうと思いました。