上空には寒気が入り、南風が吹き込んだこの日。朝は全道的に晴れたものの昼頃からは雷雨に警戒が出されていました⚡️
初日は余市岳。天気予報も昼頃から雨の予報。焦らず、急がずコースタイムで登り降り出来ればさほど雨には当たらない予想で臨みました。

ゴンドラ周辺の紅葉も綺麗でした。
ゴンドラからの道は雨の影響で道が随分と掘り下がっているところも目立ちました。大雨毎に悪化が予想されるだけに心配です。
飛行場(場所の愛称)周辺からナナカマドが赤く染まり、綺麗な赤を見せてくれていました。

コルに差し掛かる頃、余市岳の山容がしっかり見えました。どうやら暑くて雨の少なかったこの夏の影響?か、北斜面の方が鮮やかでした。

コルからの登りで次第に雲量が増加。ちょっと怪しげな風も吹き始め、山頂滞在は短く下山開始。
するとキロロからみれば内陸に当たる札幌方面から雷鳴が…⚡️

風下であったため一安心ではありましたが、余市岳も次第に雲に覆われてきていたので、休憩も短めに、油断する事なく淡々と下山を続けました。
すると今度は別な方角からゴロゴロゴロゴロ…⚡️
いよいよ降られるかと覚悟しましたが、大粒の雨が落ち出したのは僕らがゴンドラ駅に到着する15秒前のこと。屋根の下に入った時には目の前が白くなるほどの豪雨☔️
転倒などのリスクも避けたかったので慌てる事なく下山しましたが、雨具を出す事なく無事の下山に安堵しました。
Day2 ニセコアンヌプリ
夜中にとても強い風雨をもたらした低気圧は足早に去って行きましたが、勢力が強く風が残りました。
9時と遅めのスタートに設定も、アンヌプリには強い北風が吹き付け山頂は雲の中。しかしながら、回復の予報が出ていたので、信じて登山開始。登っていくにつれて、雲が少しずつとれ、展望も良くなっていきました。
あまり弱まる事はなかった冷たい北風にはあれこれ着込んでの対応👕🧤
そしてお待ちかねの山頂へ。

山頂もなかなかの風。日差しがあれども、更に着込んでも汗冷えのリスク大。という事で避難小屋に逃げ込みました。
この日は特別に山頂カフェのオープンです☕️🍰
卵とチョコレートのみで作ったチョコレートケーキと紅茶をどうぞ☺︎

下りのエネルギーもバッチリ補給👍で、元気に下山となりました。
下山後のランチ、ニセコの人気店、蕎麦のいちむらさんにて。季節の一品、キノコ蕎麦、美味しかったです💮
