
どっしりとした山容が印象的なウペペサンケ山。遠くから見てもよく目立つ山だけに、目にした事がある方も多いのではないでしょうか。(写真は三国峠より)
昨年北海道山岳ガイド協会の仲間たちの活躍によって快適に歩けるようになりました。ウペペサンケ山に限らず多くのコースが整備されているので、北海道は今が狙い目です。

日の出前の出発は2:30。少しすると東空が徐々に明るくなり、色の変化を楽しみながらのスタート。高気圧を感じ取っているのか鳥たちも活発で、御来光を迎える前に森の中は大合唱。とっても賑やかでした。


涼しい時間に順調に進み稜線へ。朝露も無く快適そのものでした。

キバナシャクナゲを中心にお花も沢山見られました。



稜線から抜群の展望。南には日高山脈〜十勝連峰。東は雌阿寒岳、雄阿寒岳、斜里岳、そして知床連山〜知床岳まで眺められました。糠平富士に上がると北側、西側の景色も広がります。今回も素晴らしい景色を見せてもらいました。




本峰にも無事到着。最近オススメの行動食powbarでエネルギーチャージをして下山しました。