紅葉狩りプライベートツアー

前職時代からお付き合いいただいているお客様との秋のプライベートツアーへ🍁 これまで色々なところへご案内させていただいてますが、今回改めてお話をしていると、かれこれ15年くらいのお付き合いになることに気付きました。

初日は旭岳ロープウェイで中腹まで上がり、下りながら景色と紅葉を楽しむプラン。丁度ロープウェイから眺めるあたりが見頃でした。

旭岳ロープウェイよりトムラウシ方面
9/28の写真になります。

味のあるオーダーメイドの登山靴🥾

ゆっくり下りながら景色と紅葉を楽しみ、次なる場所へ🍦ガイド仲間の中川伸也さんが経営するnatures soft serveでおやつタイム。東川へお出掛けの際は是非お立ち寄りください!

今回はほうじ茶味にしました🍵

夜は愛山渓倶楽部にまたまたお邪魔しました♨️ 料理も大切なお客様との団欒の時間。ゆっくりお話をしながら過ごしました🍻

久しぶりに親子丼作ってみました

二日目。有難い事に朝から良い天気🌞 朝のお散歩で雲井ケ原湿原へ。

愛別岳が綺麗に見えました。

その後、一路高原沼へ。平日といえどもシーズンのため、シャトルバスに沼回りコースもそれなりの賑わい。

ピークは過ぎていましたが、まだまだ綺麗でした。のんびり、ゆっくり、静かな時間を楽しめました。

下山後は三国峠でまさかの連日となるソフトクリームタイム🍦😅〜糠平源泉郷♨️で〆!

後ろはニペソツ山⛰です

大雪山 松仙園&愛山渓〜姿見駅縦走

ツアーが連続してしまってブログの更新が遅くなっていますが、このツアーは大雪山の紅葉がピーク〜終盤に差し掛かった9/25-26。

ちなみに本日(10/6)は朝のニュースで旭岳の冠雪が報道されましたね☃️ 9月に入り秋が山から駆け降りてきていますが、10月は冬の到来となりました。

初日は近年整備が行われて再開通された松仙園へ。僕が山岳ガイドの仕事に携わった時には既に通る事が出来なかったルートで、今回お客様と一緒に初めて歩きました。

歩き出してすぐ愛別岳の勇姿が。

赤や黄色に色づいた樹林帯を通り、池塘が広がる松仙園へ。整備が進められていますが池塘ゆえに水が多いので登山道には泥が多いので、登山靴の防水処理やスパッツをオススメします。

左奥に明日向かう旭岳方面が。
fjallraven(フェールラーベン)
Kaipak38

シンプルな作りで使い易く、
背負い易い良いザックだと思います。

ゆっくり約5hの紅葉ハイキングを楽しみ、愛山渓温泉♨️にてゆっくりその後の時間を楽しみました。愛山渓温泉は現状自炊となりますが、そこはお任せください☺︎ 朝晩しっかり料理をして、みんなで楽しみました。

Day 2 愛山渓〜姿見駅縦走 5時出発🥾

日の出前、屋根のあるところで気温は3℃。

晴れていて放射冷却も起きていて、車のフロントガラスには氷が張ってました❄️

初霜!
と思ったら初氷!!
チングルマの紅葉&霜。
この時期ならではです。
沼ノ平 半月ノ沼

沼ノ平に差し掛かる頃にようやく陽射しを浴びる事が出来て、人間もソーラー充電開始🌞 身体が寒さに慣れていないので、多めにレイヤリングしていましたが、なかなか寒かったです。

快晴、無風。最高のコンディションです💮 良い景色のオンパレードに進んでは見て、写真を撮って🤳 本当にゆっくり楽しみました。

ゆっくり貸切の休憩も☕️

沼ノ平を余す事なく楽しみ、歩みを進めました🥾 ここらかの道も数日前の激しい夕立の影響で、なかなかの泥んこでした。

コース唯一の渡渉、ピウケナイ沢。大きな石が並べられていて、飛び石で渡る事が出来ますが、水量が多い時は要注意です⚠️

水辺はやはり良い色です🍁

渡渉を過ぎると旭岳がグッと近くなり、植生も何となく変わります。こちらはチングルマや草地が多い印象。そんな変化も楽しみながら縦走も終盤に。

姿見駅に着く頃、たーくさんの観光客に登山客の姿が。やはりハイシーズンですね。

ロープウェイも長蛇の列でしたが、臨時運行でドンドン回してくれていましたので、さほど待つこともなく無事に下山となりました。

余市岳&ニセコアンヌプリ

上空には寒気が入り、南風が吹き込んだこの日。朝は全道的に晴れたものの昼頃からは雷雨に警戒が出されていました⚡️

初日は余市岳。天気予報も昼頃から雨の予報。焦らず、急がずコースタイムで登り降り出来ればさほど雨には当たらない予想で臨みました。

キロロゴンドラ利用。大人往復1,500円。
ゴンドラ周辺の紅葉も綺麗でした。

ゴンドラからの道は雨の影響で道が随分と掘り下がっているところも目立ちました。大雨毎に悪化が予想されるだけに心配です。

飛行場(場所の愛称)周辺からナナカマドが赤く染まり、綺麗な赤を見せてくれていました。

コルに差し掛かる頃、余市岳の山容がしっかり見えました。どうやら暑くて雨の少なかったこの夏の影響?か、北斜面の方が鮮やかでした。

コルからの登りで次第に雲量が増加。ちょっと怪しげな風も吹き始め、山頂滞在は短く下山開始。

するとキロロからみれば内陸に当たる札幌方面から雷鳴が…⚡️

あっという間に積乱雲が立ち上がってました。

風下であったため一安心ではありましたが、余市岳も次第に雲に覆われてきていたので、休憩も短めに、油断する事なく淡々と下山を続けました。

すると今度は別な方角からゴロゴロゴロゴロ…⚡️

いよいよ降られるかと覚悟しましたが、大粒の雨が落ち出したのは僕らがゴンドラ駅に到着する15秒前のこと。屋根の下に入った時には目の前が白くなるほどの豪雨☔️

転倒などのリスクも避けたかったので慌てる事なく下山しましたが、雨具を出す事なく無事の下山に安堵しました。

Day2 ニセコアンヌプリ

夜中にとても強い風雨をもたらした低気圧は足早に去って行きましたが、勢力が強く風が残りました。

9時と遅めのスタートに設定も、アンヌプリには強い北風が吹き付け山頂は雲の中。しかしながら、回復の予報が出ていたので、信じて登山開始。登っていくにつれて、雲が少しずつとれ、展望も良くなっていきました。

あまり弱まる事はなかった冷たい北風にはあれこれ着込んでの対応👕🧤

そしてお待ちかねの山頂へ。

羊蹄山がお出迎え

山頂もなかなかの風。日差しがあれども、更に着込んでも汗冷えのリスク大。という事で避難小屋に逃げ込みました。

この日は特別に山頂カフェのオープンです☕️🍰

卵とチョコレートのみで作ったチョコレートケーキと紅茶をどうぞ☺︎

下りのエネルギーもバッチリ補給👍で、元気に下山となりました。

下山後のランチ、ニセコの人気店、蕎麦のいちむらさんにて。季節の一品、キノコ蕎麦、美味しかったです💮

キャンプ&登山

毎週末、天気が良い9月。

今回は今シーズン2回目となる、キャンプ🏕🔥を楽しんでからの登山🥾というツアーに行ってきました。

この日も天気は上々。気温も低くなく、夕方の時間、焚き火を囲んでゆっくりとした時間がスタート。

今回のキャンプの主役はコレ!

炭火でスパイスカレーを作ってみました。これは作るのも食べるのもハマりますね🍛 とっても美味しく出来たのと、身体の調子も良くなるので、スパイスカレー研究を続けて行こうと思います。

カレーに元気を貰った翌日は昆布岳へ⛰

お天気はもれなく上々🌞 なだらかな山を気持ち良く歩き出しました。

終盤姿を見せた羊蹄山。
やはりその存在感は大!

羊蹄山にますますの元気を貰い、唯一勾配が少し強くなる頂上直下もスイスイと。

山頂は風当たりもなく、快適そのもの。

時間もたっぷりあるという事で、山頂でコーヒー☕️と各自用意したデザートで罪悪感なしのご褒美タイム😂

昆布岳山頂より羊蹄山

お昼ごはん、デザート、360度の大パノラマを満喫し、日差しもポカポカ、ソーラー充電もバッチリ👍で下山開始。

近づくスキーシーズンに向けて、あれこれ話も盛り上がりながらの下山⛷ ワクワク気持ちも高まり、山を歩いて身体も作って。

冬に向けての準備も順調な滑り出しです☃️

渓流釣りツアー 2本分行きます!

連日の渓流釣りツアー。初日はスキーや自転車に力が入っているアクティブな方々と渓流釣りツアーへ。

天気予報は晴れ☀️朝夕の冷え込みが連日続いているとのことで、川の水温も少し低めのスタート。

水温が上がるまでの辛抱か。なかなか魚の反応を得ることができない時間がしばし続きました。

と、そこに彗星の如く現れたのはカワセミ。時々この川で姿を見ていたのですが、なんとこの日はカワセミを何度も何度も見かけました!

これまで訪れている時との違いと言えば、、、。今回は稚魚と川エビがたくさん見られました。

カワセミを観察している時に、何度も水面へロケットの様に刺さり込んでいたのは、恐らく魚を捕食していたんですね。

そして木に留まっているカワセミの撮影にトライしたAさん、何とカワセミまで5mのところまで近く事が出来ました!

あんなに近づいても逃げないのは珍しいですね。貴重なものを見せてもらいました。

そうこうしている間に水温も上がってきたか、魚の反応が出てきてまず釣れたのは大物ウグイ😅!

尺(約30cm)超えのウ様

釣れた後に大暴れ。なかなかの引き、のちフワーっとこちらへやってくるアレです。でも油断すると猛ダッシュをするのでなかなか釣り上げられません🙅‍♂️

またも大物ウグイにちょっとおよび腰…😅?

そしていよいよお待ちかねの虹鱒が釣れましたー‼️😅(いつもは虹鱒が良く釣れる川だけにどうなるかと焦りました💧)

良い笑顔😁おめでとうございます㊗️
丁寧にリリース。
ありがとう〜☺︎は心の声ですね!

その後もウ軍の勢力に押されましたが、なんとか3人で1匹ずつ虹鱒を釣り上げる事が出来ました。

いつもの虹鱒たち、みんなどこへ行った??

これもまた自然の事。今回の経験も無駄にすることなく勉強させていただきました。

おめでとうございます㊗️
危うくMs.ウグイになるところでしたね!😅

続きましてDay2。

一路、山女魚の川へ。

時折狭い流れもあり、渓相の良い川です。

こちらは虹鱒、山女魚、岩魚と魚種も豊富。

天気予報よりずっとずっと良い天気で暖かく、魚たちも活発。

夏の色とは違い山女魚も錆色になっていて、その姿からも秋を感じさせてくれました。

渓谷にも秋の気配。少しずつ標高の低いところにも秋の色が見られるようになってきています。

最後には尺上山女魚も!

32cmの立派な山女魚も姿を見せてくれました。

3-4年が寿命と言われる山女魚。

川でここまで大きくなっているのはとても貴重な事。こんな自然が残っていること、そしてこの様な魚に出会えた事に大満足、そして感謝し、改めて環境、そして資源である魚たちを大切にして行こうと思いました。

少しずつ秋の気配

ミヤマタマゴタケ(食不適)と思われます。

やはり北海道はお盆を過ぎると朝夕の涼しさがハッキリとしてきて、山や川では秋の気配を感じ始める時期ですね。

街の暮らしでも虫の声が多く聴こえる様になってきていて、耳に心地良い音が大好きです🦗

そうそう、この虫の声や、雨の音、川のせせらぎ、波や風の音を聴いて心地良く思えるのは、とある研究結果によると日本人とポリネシア人だけらしいですね。これはその音を言語脳である左脳で聴いているためらしく、言葉と同様に「聴き入る」ことを自然と行なっているからだそうです。虫の音ではなく、「虫の声」という感じで。

それ以外の方々は音楽脳である右脳で聴いているため、身の回りに溢れている騒音や雑音と同じように処理されているそうです。

虫の声を心地良く聴き取れる日本人で良かったー、と思えた瞬間でした。

さてさて本題に戻りますが、札幌近郊のお気に入りルートにて渓流釣りツアーへ。ここ最近渓流釣りツアーの記事ばかりですが😅

魚の反応や居付く場所などから川にもやはり、秋の訪れを感じました。水面近くの毛鉤には反応が少なく、やや沈んで流れる鉤や、しっかり沈む鉤には好反応。

実験的ではありますが、観察して、色々試して、状態を見極めて、作戦を練って釣りに挑みました。

朝からしっかり晴れていたので、陽が高くなると気温、水温もやや上がり、魚の反応も上向いてきているのが分かりました⤴️🌞

水面にバッタに模したフライを流すと、川底から魚が飛び出しました。

なかなかのサイズの虹鱒でした⭕️

蟻地獄の巣

蟻地獄の中にどんなのが居るか見たことありますか??子どもの頃、河原で遊んでいた時に教えて貰った事を今でも覚えています。

「蟻地獄=カゲロウの幼虫」

こんにちは。掘り出してゴメンね。

成虫の画像は著作権の問題でご用意出来ませんが、気になる方は是非検索してみてください。

この日のラストは魚留の滝にて。雰囲気の良い場所だけに期待も高まります。

雨鱒
鰭の綺麗な虹鱒も。

ラストも好釣果⭕️ 良い1日の〆となりました🎣

奇跡のテンカラデビュー

先日の渓流釣りツアーのこと。

元々餌釣り経験者のお客様が、テンカラも始めてみたいと思い立ち、Myテンカラセットを購入されツアーにご参加されました。

これはこれはと、僕も張り切ってご案内させていただき、各ポイントで色々と解説をさせていただきながらの釣りとなりました。

流石は釣りの経験者という事で、飲み込みも早く、早々に釣れそうな雰囲気が。

しかしながら、今夏の極端に雨が少ない影響で、川は渇水状態。。。

しかも追い討ちをかける様に、たまの大雨で流れ込んだ土砂がポイントを埋めてしまい、なかなか好ポイントが出てこない…。困った💧

諦める訳にはいかず、好ポイントを求めて遡行。

いつもの良い場所がそれなりの状態にあり、カクカクシカジカ…アレコレソレコレと作戦を伝え釣って貰うと、突然「食った‼︎」のひと声が。

竿は大きくしなり、淵を大きな魚影が暴れ回りました。

ウグイ ?虹鱒?ウグイ …?虹鱒だっ!!

あまりにも大きいので、糸が切れないか心配でしたが、見事に手繰り寄せ、無事にネットイン。

なーんと!50cmの主(ヌシ)クラス!
ヌシを動画でもどうぞ

テンカラデビュー、Myテンカラ竿に入魂された初めての一匹目がなんとなんと50cmの大物。これは驚きましたー‼︎

この川で去年ようやくの思いで51cmの虹鱒を釣り上げたのですが、まさかまさか、一匹目にこれとは。参りました😅

ファイト中の興奮も冷めやらない中、目の前に横たわる50cmの虹鱒に、落ち着く暇がありません。

が、魚を長く苦しい環境に置く訳にはいきませんので、撮影を済ませてリリースへ。

またこんな魚に遊んでもらえる事を祈って、丁寧にリリース。魚は元気に泳ぎ帰りました。

釣り鉤のフッキングも口の周り、ネットインからも極力水の中にキープしたことで、魚の元気を損なう事なく扱えたと思います。

その後、立派なウ様(ウグイ )もたくさん釣れて楽しませて貰えました。

最後は色の濃いこれまた綺麗な虹鱒でフィニッシュ。

川やそこに棲む生き物を大切に扱い、この環境を維持していきたいものです。

また遊ばせて貰いたいと思います。

Camp🏕&Fishing🎣

エサオマンに続き日高の山へ入りましたが、今回の目的は釣り🎣とキャンプ🏕

釣りのツアーでは、普段の山歩きとは一味違います。釣りでは天気も去る事ながら魚のコンディションが重要になるので、「自然の流れを探り、合わせる」事が焦点となります。

山歩きの時よりも身体も心もゆっくりとさせ、五感で感じる作業を大切にしています。特に目で見る観察、肌で感じる気温や水温から予測を立てて釣りに挑む、といった感じです。

異例の暑さと寒さの後ではありましたが、初日は申し分ない夏の天候となり、水の中も気持ち良く過ごせました。

魚の反応も上々で、大小様々なサイズが水面に飛び出して毛鉤での釣り日和。

夕方まで夏の釣りを楽しみキャンプの時間へ。

今回の川は虹鱒がメイン。夕食では、現地調達の料理も。唐揚げやお刺身で、虹鱒を美味しくいただきました🍽

唐揚げ
お刺身は参加者の方がお見事な包丁捌きを
ご披露くださいました!
オリーブオイルと塩で美味しくいただきました。

各自タップリ!お酒を持ち寄り、夕方からの時間をゆっくりと満喫しました。寝る時間は自由!思い思いの時間を心ゆくまで過ごしていただきました。

今回のキャンプサイトは最も大好きな砂地。
暖かかったので、今シーズン初の外寝を敢行。
朝までゆっくり気持ちよく寝ました💤
ほぼ満月!のお月見🌝タイム。
静かで綺麗な時間でした。

二日目もゆっくりと朝の時間から。霧が立ち込め幻想的な朝を熱々のコーヒー☕️から。朝ご飯もしっかり食べていざ出陣。

昨日より上流部を目指し沢を遡行しました。二日目は昨日と打って変わって、曇り。水温も下がり魚の小さめの魚たちは反応せず。しかしながらこんな日は大きな魚の狙い目です。

要所要所で魚が居そうなポイントをしっかり選び、色んな毛鉤も試して最適化をして行きました。

写真こそ撮れませんでしたが、中堅サイズ〜大型の虹鱒も釣れました。

山深い川のポテンシャルに改めて感謝し、二日間のcamp&fishingを締めくくりました。

来年はこういうツアーを少し増やしたいと計画しています🏕🎣

夢枕とエサオマントッタベツ岳

やっと上がった稜線から眺める南側の山並み
右奥の高い三角がカムエク
(写真は2020年より)

カムイエクウチカウシ山や1839峰も好きですが、より人の気配が少なく、熊の気配が濃く、山深いところに来ている気持ちにさせてくれるエサオマントッタベツ岳は特別な存在です。

2016年の豪雨で大損壊した戸蔦別林道は、次第に改修工事が進み、従来車で入られたところまでの2/3程度まで入られます。その地点から奥も測量などが進んでいるようなので、近い将来、元の姿に戻るかもしれません。

林道を歩いてしばらくするとびれい橋があります。橋の上の泥が溜まったところにはいつも獣の足跡があり、今回ももれなくありました🐾🐻

横幅18cm、雄で体重200kg近くあるかもしれません

鹿も熊も、人間同様合理的にかつ歩き易い道を行く訳ですよね。なのでそもそも「林道や登山道で熊は居るもの」と再認識し、彼らが居る前提で歩みを進めます。

7月の中旬から1ヶ月弱続いた猛暑の影響か、草木がとても生い茂り、またエサオマンに入る登山者が少ない?せいかヤブヤブなところが多かったです。

先を行くサブガイドの峻。時折藪で姿が消えます。

しかしながら、登山者の少ないエサオマンの踏み跡が10年前と変わらずある。そしてその踏み跡上には鹿や熊の足跡がある…。という事は、僕ら登山者より、そこに暮らす彼らによって踏み跡が維持されている訳ですね。

これも今回改めて理解したことで、「お邪魔します」という気持ちがより一層強くなりました。

エサオマンに入り、一泊目を終えた早朝のこと。その朝みた夢を鮮明に覚えていました。

今年1月に他界した僕らのガイド仲間の今泉さんが、夢の中でアイスクリームも掬い取り方を丁寧に指導してくれていました(笑)

かつてシェフでもあった今泉さん。何年も前のことですが、ケーキ作りが好きな僕を誘ってくれ、北海道山岳ガイド協会の総会の差し入れのために、お店の厨房で一緒に何種類もケーキを作りました🍰

当時の写真を引っ張りだせず残念ですが、僕にとって今泉さんとの大切な思い出です。

そう、この日は今泉さんが亡くなって初盆だったんです。会いに来てくれた事がとても嬉しく、またこの先の山行を見守っていてくれているのだと心強く思い、エサオマンのカールを目指しました。

大きな淵にはオショロコマの姿がたくさん

予報通り、早朝は曇り。谷を埋める低い雲の中は肌寒く、出発時の気温は9.7℃でした。進まねばならぬ、なのでこれでもかという数を見せるオショロコマを横目に登ります。

午前中は晴れる予報を信じ進むと、雲が割れ始め稜線が見えてきました!

1245m地点の滝

左岸にある巻道をあがり、荒々しい滑滝へ突入します。ここからが核心の一つ。

良い場所で晴れて良かった!

土も岩も水も歩くルートなので、沢靴はラバーソールがオススメです。フェルトでも大丈夫ですが、それぞれの足元に対する平均値としてはラバーが良いでしょう。

沢を詰めてエサオマン北東カールが見えて来ました。

比較的狭く急峻で荒々しい山肌を見せる北東カール。熊の掘り起こしや糞などの痕跡も多数ありますが、湧き水がチョロチョロと流れとても居心地の良い空間です。静かな水の音を聴きながらのテント泊は今シーズン最高の快眠でした。

予定よりも早く着けたので、その足で山頂を目指しましたが、あいにく晴れの力は時間切れとなり、冒頭の様な展望には恵まれませんでしたが、無事に登頂を果たしました。

山頂を往復するルンゼは、一番近いところを選んでいるのですが、ここも人の通りは皆無?と見え、いつもより浮き石がたくさん。

省エネを優先し、時間と手間をかけて慎重に登り降りしました。30mロープも2ピッチ使用。安全を確保した上で浮き石も除去しました。

ロワーダウン②
ロワーダウン③
即席の支点。
これを作る事が出来て上手くいきました。

何より嬉しい気持ちになったのは、このルートに熊の足跡があった事です。この急峻なルンゼの途中で出会ってしまったら最悪の事態ですが、沢登りやバリエーションルートの途中、選んだルートが熊のルートの場合、最短かつ野生的に合理的で上手く行ってると確信しています。

予備日を使う事なく無事に下山出来たので、最終日はリラックスタイム。ph10.0で知る限りでは最もツルツルな温泉のオソウシ温泉へ。

今度はここに宿泊したい♨️🎣

&十勝地方でのランチと言えば、

地元の名店 みしな
カツ煮込み定食!

どれも美味しいので、毎回違うメニューを選んでいます。人気店で待ち時間が多少あるかも知れませんが、近くを通る際は是非お立ち寄りください!

エサオマントッタベツ岳。また来年もお邪魔します👋

渓流釣りツアー 2日間

この記事を書いているのは8/10。昨日あたりから台風の影響でいきなり最高気温が16-17度と急激に冷え込んでる北海道です。

この間まで続いた猛暑の終盤に渓流釣りツアーへ2日連続出掛けました。暑い日は沢登りの格好で水に冷やされながら過ごすのが一番ですね。

この川では暑さが続いたせいか、魚は川底に張り付いていて水面での釣りはやや難しかったのですが、出るところでは反応あり⭕️

前回同様この滝の下で出ました。

この日も釣果が一番だったのはTさん。新記録となる53cmの大物虹鱒を見事釣り上げられました。おめでとうございます㊗️🎉

そして川を変えて翌日。

前日より更に暑さがあり、渇水しているのでどうなるかと思いましたが、こちらは魚の活性がとても高く水面付近で面白いように釣れる爆釣の一日となりました。

本日のお客様はフライフィッシャーのYさん。思いがけず数が釣れる日にお楽しみいただけたようです😊

大きめのサイズは30cm台の虹鱒が結構釣れました。

クライマックスとなる最後の滝壺で現れた38cmの虹鱒。パワーもあり取り込むのにかなりかかりましたが見事に釣り上げられました㊗️

今回の台風で山には水がしっかり補われ、渇水は解消されることでしょう。気温も下がり少しずつ秋へと近付き、また一味違う釣りが楽しめることと思います。

再来週末に予定している釣りキャンプツアー⛺️が楽しみです!天気に恵まれる事を祈って。良い子にしてますので、どうぞ宜しくお願い致します🙇‍♂️❗️