旭岳〜トムラウシ山縦走

姿見の池と旭岳

今シーズンの山場の一つでもある3週連続トムラウシ山行のラストは旭岳から。暑さも続きますが、対処方も少しずつ良くなってきて上手く行ったと感じています。

今回も好天のスタート。姿見の池ではその名の通り水鏡に旭岳が映ってました。

北海道で一番高いところへ登りましたが、今シーズン一番?暑い登山だったかもしれません。身体から、そして顔から流れる大量の汗。30分に1回のペースで休憩、身体を覚まして、給水、少しずつのカロリー補給。

粉のスポーツドリンクを活用して、縦走期間中、毎日1Lのスポーツドリンクと1L以上の水を飲みました。

山頂の風はとても涼しかったです。

この日のテント場は裏旭キャンプ地⛺️ 先日までの山の賑わいからは予想も出来ないまさかの貸切でした。静かな時間を楽しめました。

(夜中に現れた方々、テントを照らしたり、大きな声を出すのはご遠慮くださいね。)

白く地面を覆うのはチングルマの群生

陽が落ちるところまでみんなで鑑賞タイム。

最近酷かったPM2.5もスッキリして、展望が良くなりました。贅沢な時間をじっくり楽しみおやすみなさい💤

Day2 涼しいうちに歩きたいので早い起床。目を覚ましテントの外を見ると月明かり🌝と星空🌌

遠くに街の灯りも。

朝食も済ませて4時スタート。間も無くの日の出の時間ともあり十分に明るく、またとても涼しく気持ちが良かったです。

途中で御来光タイム。
大雪のなだらかな稜線から陽が上がりました。

どこまでも広々とした感じは大雪山の縦走でしか味わえない要素ではないでしょうか。要所にお花もしっかり見られ、快調に進みました。

すぐ上の写真の奥には十勝平野を覆う雲海が。この後気温の上昇に伴い、雲海が大雪山を包む時、ガス〜霧雨程度の時間もありましたが、順調に雲は持ち上げられ、またすぐに晴れがやってきました。

チシマクモマグサ
イワギキョウ
エゾノツガザクラとアオノツガザクラの群落

↑雲の中にトムラウシ山が、、、。流石に全ては見せて貰えませんでしたが、そこは山のこと。その時々に与えられた環境を存分に楽しませてもらいました。

高根ケ原。
コマクサの数はここがNo.1かもしれません。
ワタスゲ。フワフワの触り心地が大好きです。
忠別岳。改めて見ると立派な崖。

無事に忠別岳避難小屋へ到着し、テント泊にて再び夕方の時間をゆっくり過ごしました。

Day3 南沼を目指して今日も早朝出発。この区間はしばらーく藪があるので雨具着用にて。朝露の洗礼を受け、ちょっと寒くなっちゃうくらいまで先頭はしっかり濡れました😅

五色岳に上がるとドーンとトムラウシが再び姿を現し、歩くほどに近くなり大きくなっていくその姿が印象的です。

トムラウシもくっきり⭕️

化雲平では天気、展望、お花が咲いている、時間がある、道が空いている、などなど条件が揃っていないと出来ないスペシャルタイムを楽しんでいただきました。その様子がこちら↓

お昼寝タイム💤ではなく、
花の目線タイム。

その目線はこんな感じです↓↓↓

化雲平での時間は無制限!飽きるまで笑!

滅多に出来る事ではないですからね。ご満足いただけるまでゆっくり過ごしていただき、今度は化雲岳へ。

こちらも良い天気、展望⭕️

一昨日スタートした旭岳から、歩いてきた道を一望出来る場所です。しっかり目に焼き付け、各自の頑張りを讃えあいまた歩き出しました。

北沼の雪渓。例年よりやはり多かったです。
エゾコザクラとミヤマキンバイ。
この色の取り合わせが一番好きです。

北沼〜南沼間の水辺の景色も素晴らしく、この日も最後までコースを満喫。夕方の時間にトムラウシ登頂も一度済ませてこの日ものんびりと。

天気予報は出発当初のものより尻上がりに良くなり、快晴予報が出ていました。夜中に目を覚ますと、ちょうど月が沈んでいる時間にあたり、南沼の上空には見事な星空、そして天の川が。今季1番の星空でしたね。

翌朝も晴れている事を祈って再就寝💤

Day4 予報は裏切ることなく、申し分ない天気。しっかり水分を補給して、ヘッドランプとストック片手に、朝の運動、御来光登山のスタートです。

昨日見えなかった十勝連峰と南沼もバッチリ✌️

無事に時間前に山頂に到着。恒例のモーニングコーヒーを楽しみながら御来光を待ちます☕️

もはや言葉は要りません。その時間にそこに居るだけで良いと思います。3度目にして最高のコンディションに恵まれたと思います。その事を改めて感謝し、しっかり目に焼き付けました。

コマドリ沢

朝食を取り、下山。やはり下がるほどに暑く、コマドリ沢で浄水を作り水の補給、水をかぶり身体を冷やしてリフレッシュ。途中に水場があるのは本当に助かります。

その水の恩恵を更に活かすべく、余分に4L程の水を背負い、その後の休憩毎に皆さんのタオルや帽子を濡らして熱中症対策を取りました。

風が涼しい、のも有難いことですが、水は空気の約25倍の速さで熱を伝えます。暑いと汗を出して身体を冷やしますが、同時に体内の水分やミネラル、そして体力が奪われます。

余分に水があるなら100ml程被るだけであっという間に冷やされて、衣類も濡らしてくれ、身体を冷やし続けます。これだけで体温の上昇と体力の消耗をかなり抑えてくれ、赤い顔をして歩いていた方、大粒の汗を流していた方もスッキリ良い顔になりました。

衣類はどうせすぐに乾くので問題なし。暑さが続く場合、水があるから積極的に自身を濡らして冷やして、体力の消耗を避けましょう。僕らの体力は有限です。

暑さも寒さも自分たちが思っているより手強いと思います。これからも状況に合わせて、慎重に考え、的確な対策で安全性を向上させて行きたいと思います。

十勝岳〜トムラウシ山縦走

グラウンド火口と十勝岳

今シーズン2回目のトムラウシは十勝岳からの縦走。久しぶりに歩くオプタテシケ〜トムラウシ間の縦走路。ここは例年登山者の通行も多くなく、朝露で見事にベチャベチャになる道でしたが、昨年NPO法人かむい・濱田さんらの手によって笹刈りが行われ、良い道に変貌を遂げていました。

今シーズンも各地の登山道の整備に当たっている濱田さん。いつもありがとうございます!

僕らのスタートは望岳台。日の出と共にスタートしましたが、駐車場には沢山の車がありました。

比較的涼しい朝でしたが、ちょっと湿度が高め?思ったより汗をかく歩きとなりました。極力風の貰える場所で休憩と補給。縦走装備でしたが、コースタイムで順調に進めました。

十勝岳山頂。
これから進む縦走路と美瑛岳をバックに

十勝岳の周辺は見事な火山性の地形でまるで別の星に降り立った気分です。しばらくそんな気分を味わいながら縦走を楽しみました。

しばらくの月面探索的な気分のあと、美瑛岳に近づくにつれて、少しずつ緑が出てきます。コースに変化があって楽しいですね。美瑛岳へ向かうにつれてお花畑も出てきて目を楽しませてくれました。

お花畑のはじまりはじまり
奥にはオプタテシケ山
満開のチングルマ
なかなか遠い美瑛岳

各分岐から空身で美瑛岳、美瑛富士を到着。それぞれの山頂から展望も楽しめました。

美瑛岳から十勝岳方面
美瑛富士からオプタテシケ方面。
眼下に美瑛富士避難小屋が見えます。

美瑛富士の南東斜面にある雪渓から水を汲み美瑛富士避難小屋のテント場にてゆっくりと夕方の時間を過ごしました。雪渓はまだまだ大きく、しばらく水を採る事ができそうです。

日の入の時間を迎えて

連休を迎えるにあたり混雑が予想されましたが、そんなこともなく静かな夜を迎え、朝までゆっくり😴

美瑛岳とチングルマの群落に見送られ出発。
オプタテシケ山に向かって

各所様々なお花のタイミングで、雪解けすぐから夏中盤といったところまでの時間差が見られました。今回のコースでオプタテシケ山を1番の目的にされていたというKさん。山が近づくに連れて溢れる想いがこちらにもヒシヒシと。

という事で山頂には先頭で登っていただき、しばしのYour Timeを楽しんで貰いました😊

感動のご対面❤️

参加者の皆さんからの祝福のお言葉が。ほっこりとした大休憩ののち、歩き始めました。再出発すぐにちょっと珍しいお花が↓↓

エゾルリソウ

北海道でも見られる場所は、知る限りでは5-6箇所と少なく貴重なお花かと思います。オプタテシケ山からすぐのところにて。

急斜面のお花畑も良かったです⭕️
チシマツガザクラ
大雪渓から双子池キャンプ指定地へ

オプタテの雪渓もなかなかしっかり残っていましたが、幸い斜度の弱いところから雪の上だったので問題なしです。雪渓下部ではキンキンの雪解け水が得られ、顔を洗ったりタオルを冷やしたりとリフレッシュ出来ました。

この日は朝から暑すぎて汗も大量にかき、熱中症必至の様相。。。この先の長い縦走路を進むには負担が大き過ぎると判断して早くも幕営決定。翌朝の涼しい時間に行動をする事にしました。

もともと予備日付きのプラン。そして予備日分の食料と燃料も持っているので、条件に合わせてプランを変更出来る強みを発揮させる事が出来ました。

翌朝のトムラウシ方面

明るくなる頃には歩き出し、涼しい時間を有効に。同じような境遇の方が多かったのか、どちらからにしても遠い縦走路において結構な人数の方とすれ違いました。安全が一番、ですね。

途中のハイマツ路。

縦走用ザックでは、スクワット姿勢のまましばらーーーく歩かなくてはならないので、厳しい場面もありました。。。特に三川台側。

扇沼山方面にある兜岩。格好良いですね。

ようやく辿り着いた三川台(さんせんだい)分岐2016年に林道が崩壊する以前は、美瑛町・俵真布から扇沼山、そしてトムラウシへ登る人気のルートでした。何度も訪れていた場所です。もう復活する事はないのだろうか。。。

万年雪も健在。いつもより大きいと思いました。
エゾウサギギクがいっぱいでした

雪渓側から強く吹く涼しい風に後押しされ、満開の花畑と雪渓と緑の景色を満喫しながら進ませて貰いました。涼しいって素晴らしいー!気持ちよかった。

イワイチョウ
オプタテが奥に見える池塘。

雪が多く残る今シーズン。場所によっては例年より10-14日分残っている様な気がします。雨が少ないから??

もうすぐ南沼キャンプ地でしたが、見事に雪で埋まっている南沼に上陸&クールダウン休憩。

毎年7月に訪れていますが、こんなに雪で埋まった南沼は初めてです。

7/24現在はご覧の通り

南沼キャンプ地の雪渓もまだまだしっかり残っているので、今シーズンは夏の終わり〜秋口にかけても水が採れるかもしれませんね。

長い縦走もいよいよ最終日。

前日の予報ではしっかりと曇りの予報が出ていたのですが、起きてみたら星空ではありませんか!急遽御来光登山を敢行。

満月間近の月もキレイに🌝
賑わう山頂。

急遽のスタートに出遅れたかー、、、と思いましたが間に合いました⭕️ 山頂で淹れた暖かい飲み物を片手に、今回も御来光の時間を楽しみ、無事に長い縦走から下山しました。

明日からは今季3回目のトムラウシ。旭岳〜トムラウシへ縦走します。どんな景色に出会えるか今から楽しみです。

暑い日は沢へ

連日30度を超える北海道です。どうしてしまったものやら。こんな日は山でなく沢へ涼みに!山と山の仕事の合間に作っておいて良かったー😭という事でとある河川へ渓流釣りツアーに出掛けました。

昨年も訪れたこの沢。50cmの大物が釣れた沢で釣果良し、景色良しの好ルートです🎣

出だしにある小滝。
ここが山女魚の魚留めとなっている様です。

水はひんやり気持ちが良い程度。ずっと入っていても寒くはなりません。まさに渓流釣り日和⭕️ 暑くなったらより深く水に浸かれば良いという何とも合理的で身体に易しい過ごし方です。

クールダウン中も決まってるTさん✌️

連日の暑さからか、魚も暑いみたいです💧川底に大小様々な魚たちが張り付いているのが見えました。活性は良くなく水面に毛鉤を流してもなかなか反応してくれません。

深みは魚たちのパラダイス!

この深みでTさんのスペシャルミミズに反応したのは51cmの大物!ヒットしてから格闘すること約3分、見事に釣り上げられました💮

綺麗な魚体です。

昨年この川でツアーレコードを出したTさん。50cmの記録を1cm更新の51cm!㊗️!

お見事ー‼️㊗️おめでとうございます㊗️

その後も餌釣りが好調で、一人勝ち😅

テンカラチームはやや苦労しましたが、瀬に入っていた20-30cmのサイズを何匹か釣る事が出来ました⭕️

ナイスキャッチ👍
涼しさのお裾分け

いよいよこのコースのクライマックス。ちょっと微妙なヘツリ〜流れを飛び越え秘境感たっぷりの折り返し地点へ。落ちるといやらしい場所なので、ロープで確保しながら1人ずつ移動しました。

苔の緑が何とも綺麗で好きな場所です。流れは狭く、釣れても下流に走られたら糸が切れてしまう難しい場所。釣れたら下流でランディングネットを構えて共同作業で釣り上げます。ここの場所でも何匹か釣れました🎣

最後の場所で僕も一匹釣らせていただきました。

水面でなかなか釣れない日でしたが、最後の最後で大物が反応してくれました。第一投目を深みの緩やかなポイントに流すとまるで浮上する潜水艦の様に川底から大きな魚影が現れ、毛鉤にカブっと来ました。

ジャンプこそはしませんでしたが、引きは強く、落ち込みを2段下がられ一緒に走りました。最後はTさんが僕のネットを持って待ち構えてくれていたので、落ち着いたところでネットイン。長いやりとりでした。

Tさん写真ありがとうございました☺︎

ゆっくり楽しむトムラウシ

登山前にトムラウシ山を遠望。十勝川も渇水。

ハワイも日本も覆う巨大な太平洋高気圧が張り出し、北海道も場所によっては猛暑日を記録する中、1泊2日でトムラウシ山へ行ってきました。

朝は早く出たものの、日差しのある場所、風のない場所は暑く、自分たちが思っている以上に汗をかいてました。こんな時は30-40分に一度、短い休憩をとり、身体が温まり過ぎる前にさまし、こまめに水分と少量の行動食を摂りながら登りました。

コマドリ沢手前ではサンカヨウの群落が。

7月上旬に愚図ついた天気は、北海道の主産業である農業にとっては恵みの雨だったと思います。急に暑くなり始めてからというものの、局地的に夕立ちがある程度。畑は乾いていく一方で作物は水を欲しがっているはず。。。農家の息子としては心配なところです。

トムラウシを歩く僕ら登山者にとっては、水捌けのあまり良くない道が乾いていて快適でした。登山道の整備も毎年目に見えて進んでいて、年々快適になっています。新得町がトムラウシ山を大切な観光資源として扱ってくださっている結果ですね。今回も有難く歩かせていただきました。

コマドリ沢を登る

山の雪は例年より一週間程度多く残っている印象です。コマドリ沢も雪がしっかり残っていますが、この暑い中では快適そのもの。

下山時に聞きましたが、雪が多いせいで登りすぎた方々がいたようです。ルートを示すピンクテープはちゃんと付いているので、ご注意ください。

また、コマドリ沢分岐で休憩中のこと。道行く方々を見ていたら、雪渓が薄くなっている場所を歩いていたり、数人が同じ場所に集まり雪渓が崩落して転倒したり、という事がありました。怪我もなく良かったですが、危険ですのでこちらもご注意ください。場合によっては致命的な雪渓崩落となると思います。

前トム平あたりからは花もたくさん見られ、風も吹き抜け、元気を貰いました。

チシマギキョウ
チングルマとニペソツ山方面
女王コマクサもたくさん咲いてました
トムラウシ山 山頂

トムラウシ公園手前、ここからのトムラウシの姿は一つ見どころで、いつも休憩をとります。右下の雪渓も例年より一回り大きく感じます。トムラウシ公園の花は7/20以降見頃を迎えそうですね。

じっくり各場所の花や景色を楽しみながら南沼キャンプ指定地へ到着です。

テント場についたら最初にやる大事な仕事!

夕方の登頂を前に大休憩。30秒と足をつけていられないキンキンに冷えた雪渓の水で、お客様がビールを冷やしました!良い画だったので、一枚撮らせていただきました😁 そして足のアイシングも数回行い、調子を整えました。

準備万端!最小限の装備を携えて山頂へ向かいました。頂上からは360度の大パノラマ。ゆっくり山頂での時間を満喫することが出来ました。

旭岳方面
十勝連峰と峻
お客様を見守る私
タルマエソウ(イワブクロ)
眼下に南沼キャンプ指定地

テントに戻り、お茶や各自持ち寄ったお酒などでゴールデンタイムがスタート。涼しい風に吹かれながらしばしの歓談&夕食タイム。

こんな天気の良い日は!ということで、皆さんを誘い出し食後のお散歩に出掛けました。

太陽か沈むまでの時間、鳥の声しか聞こえない静かな時間を、何も考えずただただ過ごしました。

日が落ちてからの色付きも素晴らしく、最高の1日の締めくくりとなりました。おやすみなさい💤

Day2 天気が良かったら御来光を見に行こう!

AM2:00

テントの外は満天の星空!周りに休んでいる方もいるので歓声を上げたい気持ちは抑えて、静かにこの時間を楽しみました。

稜線にはヘッドランプの灯りが。山頂右下の一際明るいのがそうです。山頂で星空の撮影をされていたのでしょうか。さぞ素晴らしい時間だったことでしょう。

3時歩き出し

ヘッドランプ山行はバランスが悪くなりやすいので、ストックを忘れずに。また、ヘッドランプも150ルーメンくらいの光量がある事をオススメします。ある程度明るくないと気付かずに疲れが溜まっています。ご自身のヘッドランプの明るさは把握出来てますか?万が一の時にも備えてご注意くださいね。

僕が今使っているヘッドランプはPetzlのActik。86gと軽量かつ光量も3段階(6-100-350lm)で調節でき、専用の充電池およびアルカリ電池が使える事が決め手です。近年個人装備としてモバイルバッテリーが普及しているので、早朝使用〜日中充電〜夜間使用と常に電池残量が多い状態で安心して使えます。

詳しくはこちらをどうぞ↓↓

https://www.alteria.co.jp/headlamp/actik/

そうこうしている間に山頂に辿り着きました😁 少し早く着けたので山頂でゆっくりコーヒーを飲みながら御来光タイム☕️ ガスに入ったり抜けたりとしっかり見えないかも、、、と心配をしましたが、5分間程しっかりと見える時間帯があり願ったり、叶ったり。

昨日西の地平線に落ちしばしの別れを告げた太陽を、東の地平線から出迎える事が出来ました。おはよー!

山でゆっくりする、その時しか見られない景色を眺める。山に泊まらないと出来ない時間の使い方を、存分に楽しむ事が出来た今回の山行となりました。

北戸蔦別岳〜伏美岳縦走

糠平岳付近より幌尻岳(写真は2019年より)

日高山脈では数少ない東西を横断する登山路を歩いて来ました。チロロ林道は北戸蔦別岳の登山口が今回のスタート地点。平日でしたが登山口には幌尻岳を目指す登山者でやや賑わってました。

登山口には「7/2に北戸蔦別岳山頂付近で登山者がヒグマに追いかけられた」という注意喚起が張り出されていました。気を引き締めて登山開始をしましたが、個人的にはその登山者が何をしていて追いかけられたか、というところまで書かれていると他の登山者がとるべき具体策が見えてくるのではと感じました。

Day1 北戸蔦別岳登山口〜二ノ沢出合。時間にゆとりを持って到着。周辺の沢で源流の宝石と呼ばれるオショロコマに遊んでもらい、夕方の時間を楽しみました。

この日1番の大物!

Day2 ニノ沢出合〜北戸蔦別岳〜1967峰〜1793のコル

曇り時々小雨〜ガス。上空に張り出した弱い寒気の影響か雲は低くへばりつき、谷を埋めたり山を隠したり。あまり寒くないのが救いでした。稜線へ上がる途中、行けると判断して進みました。

上がれば上がるほど、色んな花がお出迎え。展望はあまり楽しめませんでしたが、花はたっぷり約30種類ほど楽しませて貰いました。

カムイコザクラ
ミヤマオダマキ
ミヤマハンショウヅル、こんなに花が並ぶのは初めて見ました!
キバナシャクナゲ
タカネシオガマ
チシマキンレイカ/タカネオミナエシ

ひたすら花の写真になってしまうので、これくらいにして😅 北戸蔦別岳からは背丈もさまざまなハイマツ漕ぎや灌木の藪道。要所に広がる花畑の斜面が見事でした。

1967に近づくと岩場も出てきます。

時折薄日がさして現れる青空に励まされ、二座目となる1967峰へ無事に到着。山頂でゆっくり休み、サブガイドの峻が先行して下り始めた矢先、雪渓が溶けて植物の新芽が生え出した沢地形に親子熊の姿が。ガスっていたのでお互いの姿は見えづらかったのですが、声が届いたおかげか親熊が逃げながら「コフ、コフ、コフ、コフッ‼︎」と仔熊を呼び、向こうへ行ってくれました。

「夏熊は山へ登る」という先人の言葉がありますが、まさにその通りでしょうか。今後の稜線歩きも気を付けて行きたいと思います。

花に囲まれながら1793のコルまで下り、C2。北側の斜面を水の音をたよりに200m程下り、雪渓の割れ目に流れる水場から2人で30Lほど汲み上げました。

いつもより少し下の方でした。

Day3 夜中から朝までの雨予報ということでゆっくりめの5時起き。幸いにも予報は良い方にはずれ、1793のコル〜伏美岳避難小屋へ向けて出発。出発直前、ピパイロ方面から声が聞こえたと思ったら3人組の男性チーム。大変な藪が控えている向こう側からという事で、全身ずぶ濡れ爽快な笑顔でした。しばしのお話の後、お互いに気を付けましょうとお別れして出発。

みんなどこ?

はい、時折ではありますがこの通りなんです。道は残ってますが、姿が消える程のハイマツ漕ぎがあります。

花と人も元気!
ツクモグサまだありました!!

以前6月末にこのコースを歩いた時に満開だったツクモグサが少し残っていました。ニペソツに続きまた見られて嬉しい限りです。

咲き終わるとチングルマの様。

天候は尻上がりに良くなり、空気もやや乾き恵みの日差し。伏美岳に向かう頃、歩き始めた北戸蔦方面や十勝幌尻岳などの景色も少し見せてもらえました。

最後のピークとなる伏美岳にも無事到着。「良く歩いて来た」という気持ちを噛み締めながらゆっくりと休憩しました。

山頂からの下りは良く整備された快適な道でした。順調に下り3泊目となる伏美岳避難小屋に到着。ゆったりと快適に利用させていただきました。

2016年の豪雨災害後、伏美岳登山口への林道入り口にはゲートがかかり、旧登山口までは徒歩で約2時間。そんな環境の中、避難小屋や登山道の整備に当たってくださっている芽室山岳会の皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。

Day4 予備日は有効に使えました。2時間程下り無事に下山完了。お世話になった芽室町に恩返しという事で、新嵐山荘にてお風呂&ランチ休憩を取らせていただきました。

林道の様子↓↓

沢地形ごとに見事に林道は流されています。要所に丸太橋、目印としてピンクテープなどが設置されています。一昨年下った時は熊の糞が大量でしたが、今回はごく僅か。しかしながら先の見えない箇所も多いので笛を吹きながら気を付けて歩きました。

悪天候からの転進。

今シーズン1回目の幌尻岳新冠コースは低気圧が梅雨前線を引き連れ急速に北海道入り。結果的にアタックを予定していた日は上記の様な天気予報となりました。

雨もさることながら、山で一番厄介なのは風です。風速が1m/s強くなると、(裸の状態での)体感気温は1度下がると言われていて、上記の場合は寒すぎて危険。

更には雨で濡れるので益々冷えます。水は空気の約25倍の熱伝導率があるため、空気より圧倒的に冷やしたり温めたり出来ます。雨具の撥水性が大切なのはここにあります。

また気温も高くなく、安全登山に必要な要素はどれも余裕なしという予想のため転進を決断しました。参加者の皆様のご理解も厚く、変更後の動きが全てスムーズに行った事を、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

話は戻って、Day1は各地曇り予報も、翌日は西から順に激しい雨風の予報が出ているため、東へ舵を切りました。釧路に降り立つと牧草地の中にチラホラ丹頂鶴の姿が。北海道の中で特別な地域に来たという気持ちにさせてくれます。

ランチ@グリーンパーラーさん

釧路でいつも立ち寄りたくなるお店・グリーンパーラーさん。昭和の洋食屋さんといった感じの雰囲気が好きです。メニューも豊富で、どれを食べても美味しいので、毎回違うメニューにトライ。今回は初めてのチキンカツ。大きなモモ肉で食べ応え満点💯 最近成長期なので、ペロリ😋といただきました。味の違うソースが2種類かかっていて、シェフの配慮も嬉しい一品でした💮

細岡展望台より釧路湿原

昼食後の腹ごなしに細岡展望台を散策。広大な湿原風景のため、写真では伝わりにくいですが、一面に広がるサバンナの様な景色。アフリカの動物たちが草を食んでいそうな感じです。

釧路湿原を眺める時に好きでいつも行うのが、双眼鏡などで動物を探す事です。今回も広大な緑の中に棲むエゾシカの姿を多数見つけました。時々丹頂鶴も見られるので、視力トレーニングにはうってつけかもしれません👀

続いてやってきたのは、標茶町(しべちゃ)の多和平。広大な牧草丘陵地の上にある展望台です。育成牧場といって、各農家で生まれた中堅の牛たちが集められ初産に向けて育てられる牧場です。言わば牛会の女子中〜高生の夏季合宿🐮 立派に育って、美味しい牛乳を宜しくお願いします🙇‍♂️

彼女らの先輩たちの逸品。美味でした💮

今夜の宿は北海道No.1とも言われる西別岳避難小屋にて。水道の無い小屋なので、各自2Lの水を携えて。貸切でゆったりと使わせていただきました。使用後の掃除と協力金の振込みしっかりさせていただきました。いつもキレイな小屋をありがとうございます。

Day2 雨の前に下山するべく、4時出発で西別岳〜摩周岳の縦走へ。6月下旬頃に花が見頃となる西別岳。今回もエゾツツジやヨツバシオガマを中心に目を楽しませてくれました。

エゾツツジ
ヨツバシオガマ

西別岳の稜線では風が吹いていましたが、天候も許容範囲という事で摩周岳の縦走へ。山の向こう側は風下となり、更にはダケカンバの林が風から守ってくれました。

クロバナハンショウヅル
マルバシモツケ
コメツツジ
エゾノキリンソウ

摩周岳山頂付近では再度沢山の花がお出迎え。山頂での展望こそはかの有名なフレーズ通り霧の摩周湖でしたが、無事に登頂〜縦走出来ました。下山後5分で雨が降り出すという結末☔️逃げ切り成功⭕️終盤では摩周湖を一望出来るオマケ付きでした。

縦走路の途中に子午線標もあります。

下山後の♨️は、屈斜路湖付近にある三幸温泉さんにて。これまでに何度かガイド付き釧路川カヌー&登山・トレッキングツアーの時にお世話になっているお宿で、落ち着いてゆったりとした雰囲気が楽しめます。

コーヒー&薪ストーブのサービスが嬉しい☺︎

次なる目的地は日高山脈中北部。移動の途中、3時のおやつに道の駅あいおいの名物「クマヤキ」をいただきました。4種類あるので悩みましたが、生クリームと粒あんが入ったナマクマを選びました。

カワイイ!&美味しい☺︎

Day3 各地の中でも一番雨の予報が出ていない剣山へ。ガスがかかって霧雨未満でしたが、しっとりとした森と緑の匂い、鳥の声や花を楽しみながら登る事が出来ました。

ヤマブキショウマがたくさん咲いてました
オニク、ありました!珍しい!!

花崗岩なので雨でも比較的滑りにくいですが用心しました。山頂手前の梯子のパート、足元が崩れ落ちて新たに補修がされていました。かつてより登り降りが長くなっています。

万が一の転落、特に高い位置からの転落が起きた場合には転落防止に張られたロープでも止まらないと感じたので、簡易ハーネス&ロープで確保しながら1人ずつ登り降りしました。

各地の山の道の整備に当たってくださる方々には頭が下がる思いです。御礼申し上げます。使わせていただいた御礼を何かの形で、ということで、間接的ではありますが地域のコンビニやガソリンスタンド、食堂、温泉施設などを積極的に利用させていただいています。

登山者が出来る事はこれくらいかもしれませんが、その山のある地域経済に少しでも貢献出来ていれば幸いです。

しばらく梅雨の空模様が続きそうな北海道ですが、早くスッキリとした夏の天気になる事を祈って🌞

小樽赤岩(クライミング)

小樽赤岩は約200本のルート数と積丹ブルーを見下ろしながらの爽快なクライミングが出来る北海道屈指の岩場です。

曇りで湿度もあり、アプローチで歩いているとじわりと汗も出てくる朝でした。時間が経つにつれて、次第に晴れてくるとカラッとした涼しい風が吹きこみ、日差しも暑くなく快適な一日に恵まれました。

天気も去る事ながら5月中の様な混み合いもなく、何もかもがパーフェクト💯 各ルートを登り切ると爽やかな風と壮観な景色。こんな日はゆっくりと楽しませて貰いました。

足が痛い件

ガイディングでは易しいルートが主なので、普段は岩場も対応するhanwag Ferrata Ⅱ GTXを使っています。クライミングゾーンのグリップも良く、キッチリ締め上げていても足首の屈折も程良くあり使い易いと思います。

今日は久しぶりにクライミングシューズを使うと、足が痛いのなんの。途中から歩いたり登る事すら激務になってしまったので、ビレー中はもれなく裸足で過ごしました。今のシューズは登る時だけ履く室内やフリーのルートの時用に決定…。赤岩用の足に易しいシューズを買おう…。

hanwag Ferrata Ⅱ GTX とお気に入りのパンツfjallraven keb trousers M

hanwag Ferrata Ⅱ GTX http://www.fjallravenby3nity.jp/smartphone/detail.html?id=000000000564&category_code=ct34&sort=recommend&page=1

ここ数年の愛用パンツであるKeb trousersは、fjallravenを代表する生地 G-1000が使われています。オーガニックコットン35%、リサイクルポリエステル65%の混紡で、擦れや焚き火に強い作りです。ストレッチ生地も組み込まれており、動き易さも抜群。コットン混紡ながら、乾きにくさを感じた事もありません↓↓

fjallraven keb trousers http://fjallraven.jp/fjallraven3/itemdetail/8565682/856568246042/3001/1005/8/0/0/fjallraven_Keb_Trousers_M

岩場ではガイドの先輩・高山さんにもお会いしました。久しぶりにお会いしてあれこれお話も。北海道山岳ガイド協会では横の繋がりがとても強く、現地でのガイド同士による情報交換も活発。そして有難いことに先輩ガイドさん達も皆さんとても良くしてくれます。

高山ガイドHP: http://takayama.g3.xrea.com

最高の赤岩日和でしたね!

石狩岳

シュナイダーコース登山口より石狩岳(右)

この山に登るのも久しぶりのこと。前回はかつての林道で登山口まで来ているので、2016年の豪雨災害以降では初めてとなります。

ニペソツ山同様、2016年の豪雨災害によりかつての林道は使えなくなる。別の林道から豪雨災害を免れ生き延びた登山口近辺へ上手く繋いでくださり、比較的道の良い14kmの林道走行で現在は登山口へ行けます。

登山口までの林道を管理してくださっている森林管理署には大変感謝です。

4:15am 登山口を出発。林の中や沢沿いを進み渡渉地点へ。

ゲーターを付けておけば渡渉可能です。

渡渉の後、北海道三大急登に数えられるシュナイダーコースの尾根に取り付きます。いきなりガツーンと登るのでゆっくりゆっくり。幸い涼しい日にあたり登るには最適なコンディションです。

コルリ、コマドリ、クロジなどなど色んな鳥が囀り耳を楽しませてくれます。行く先には水先案内人のエゾライチョウの姿も。

斜面から尾根上に上がり、緩やかに進んでいくと次第に周りの景色もチラホラ。

ニペソツ山が姿を現しました。

つい先日登ってきた山が見えるのは嬉しい瞬間の一つですよね。北側から見るニペソツ山は槍ヶ岳の様に尖ります。良い姿ですね💮

シュナイダー尾根は途中から次第に勾配が強くなり、大きなステップや岩場も出現。焦らず急がずゆっくりと。次第に稜線が近く見えて来て励まされます。

約800m強の尾根を登り切ると、正面に大雪山が姿を現します。

雪もまだまだ沢山ありますね。
稜線分岐から石狩岳

石狩岳の頂上がついに目の前に。ここの景色はなかなか好きなので、いつもゆっくり休んでから頂上へ向かいます。

稜線歩きはお花がたくさん出迎えてくれました。

まずはコマクサがお出迎え
エゾノハクサンイチゲと音更山
エゾノツガザクラとチングルマ
エゾコザクラ

思いがけず沢山の花に出会い、なかなか前に進みません(笑)ゆっくりお花を楽しみながらいよいよ山頂へ。

お疲れ様でした!
トムラウシから大雪山が一望出来ました。
十勝連峰(左) トムラウシ(右)
旭岳(左奥) 白雲山、緑岳など

多少ガスが出ましたが好展望に恵まれました。景色よく涼しい風が吹く快適な山頂でゆっくり過ごしたのち、下山しました。

6月は東大雪の主要な山、ウペペサンケ山、西クマネシリ山、ニペソツ山、そして石狩岳をいずれも良い日に登る事が出来ました。山ではテント泊、里では糠平温泉ホテルさんでゆっくり温泉に浸かり♨️、山菜をふんだんに使った美味しい料理と🍻を盛り沢山いただき英気を養いました。

大変お世話になりました☺︎

糠平温泉ホテル↓↓

https://nukabira-onsenhotel.com/

東大雪 ニペソツ山

登山道1540m付近よりニペソツ山 東壁

いつ見ても惚れ惚れする山容。北海道民登山者の人気No.1、そしてあの深田久弥も日本百名山に選定しそびれたと言われるニペソツ山に今年も登りに来ました。

2016年の豪雨災害により、かつて利用されていた登山口への林道は消失。登山を観光資源の一部と位置付けていただいている熱意ある上士幌町の委託により、廃道となっていた幌加温泉コースが地元ベテランガイドの河田さんの手によって再開削され、現在に至ります。

同地点よりウペペサンケ山

本当に有難い。この言葉意外に言い尽くせないこの山とのご縁。三年連続好天に恵まれています。今夏シーズンとしては初の真夏日を記録した週末の登山となりました。

立派な松が印象的な林内は比較的涼しく、快適に歩みを進め、キャンプ地となる前天狗へ。好条件の週末ともあり、他7張りの賑わいでした。みんかそれぞれ山の上での良い時間を楽しんでいる様に見えました。

翌朝。長い1日に備え1:30起床〜3:00出発。

東の空が明るくなってきたころ出発です。
歩き出してすぐにこの景色とご対面。あの山頂を目指してただただワクワクしかありません。
待ちに待った御来光。前天狗で景色を楽しむ人陰がチラホラ、見えます。

登頂日の朝もこれ以上は望めないと思う最高の景色。今年はお月様のオマケ付き🌝 御来光の時間は足を止めてゆっくり楽しみました。

朝焼けに染まるニペソツ山。

時間帯も去る事ながら、要所要所に素晴らしい景色がずっと目の前にあるので、その時間を惜しみなく楽しむために僕らの足は頻繁に止まります。

ずっと見ていられますね。

景色も楽しみたいけど、進まなくてはならないという何とも言えない幸せな葛藤をも楽しみながら、山頂へ向いました。どのシーンも景色が最高!なんです。

トムラウシ(左)から旭岳の稜線の眺め
いつも気になる岩塔とトムラウシ山
今回最も盛りだったのはイワウメ。
一株だけツクモグサありました!

片道12.5kmというロングコースにも関わらず、日帰りでバリバリ登られているニペソツ山幌加温泉コース。登り方も楽しみ方も人それぞれ。安全にかつ環境を守りながら山を大切にして、これからも多くの方に親しんで貰える山である事を祈ります。

次もこの景色を見られる保証はありませんが、ゆっくりとニペソツ山を楽しみたい方は、是非来夏の企画にご期待ください。

西クマネシリ岳

写真左、双耳峰の右が西クマネシリ岳

この山に登るのは何年ぶりかは思い出せませんが、2016年の8月末の豪雨災害より前であったのは確かです。

かつては国道より4km程まで車両通行が可能でしたが、災害後に林道の姿は一変しました。林道沿いに流れている三の沢川が氾濫し、林道を洗い流してしまい、今では林道があったところに本流があるという有り様。今は林道入り口のゲートが登山口となっています。

無事だった箇所もありますが、要所に壊れてしまった場所があり、今では林道奥の広い土場跡まで沢靴を利用した方が無難です。

広い土場より上はほぼ以前の通りです。作業道跡〜登山道に変わり、あの尖った頂きに向かって急登が続きます。終盤の岩場からはストックをデポしていくのが良いと思います。フィックスロープもあるので登り降り共に要注意です。

高度を上げるに連れて、展望も少しずつ良くなり、終盤は東大雪や十勝連峰、大雪方面の展望が楽しめます。

ここまで来たら山頂は目前。上がりきったところから少し奥に進んだら登頂です。

個人的には山頂よりこの上がりきったピークの大展望がこの山の一番だと感じています。

そのピークからの動画です↓

展望が素晴らしい山なので、是非晴れた日に登られる事をオススメします!

今日もpowbarを食べてから下山開始!