キャンプ&登山

毎週末、天気が良い9月。

今回は今シーズン2回目となる、キャンプ🏕🔥を楽しんでからの登山🥾というツアーに行ってきました。

この日も天気は上々。気温も低くなく、夕方の時間、焚き火を囲んでゆっくりとした時間がスタート。

今回のキャンプの主役はコレ!

炭火でスパイスカレーを作ってみました。これは作るのも食べるのもハマりますね🍛 とっても美味しく出来たのと、身体の調子も良くなるので、スパイスカレー研究を続けて行こうと思います。

カレーに元気を貰った翌日は昆布岳へ⛰

お天気はもれなく上々🌞 なだらかな山を気持ち良く歩き出しました。

終盤姿を見せた羊蹄山。
やはりその存在感は大!

羊蹄山にますますの元気を貰い、唯一勾配が少し強くなる頂上直下もスイスイと。

山頂は風当たりもなく、快適そのもの。

時間もたっぷりあるという事で、山頂でコーヒー☕️と各自用意したデザートで罪悪感なしのご褒美タイム😂

昆布岳山頂より羊蹄山

お昼ごはん、デザート、360度の大パノラマを満喫し、日差しもポカポカ、ソーラー充電もバッチリ👍で下山開始。

近づくスキーシーズンに向けて、あれこれ話も盛り上がりながらの下山⛷ ワクワク気持ちも高まり、山を歩いて身体も作って。

冬に向けての準備も順調な滑り出しです☃️

渓流釣りツアー 2本分行きます!

連日の渓流釣りツアー。初日はスキーや自転車に力が入っているアクティブな方々と渓流釣りツアーへ。

天気予報は晴れ☀️朝夕の冷え込みが連日続いているとのことで、川の水温も少し低めのスタート。

水温が上がるまでの辛抱か。なかなか魚の反応を得ることができない時間がしばし続きました。

と、そこに彗星の如く現れたのはカワセミ。時々この川で姿を見ていたのですが、なんとこの日はカワセミを何度も何度も見かけました!

これまで訪れている時との違いと言えば、、、。今回は稚魚と川エビがたくさん見られました。

カワセミを観察している時に、何度も水面へロケットの様に刺さり込んでいたのは、恐らく魚を捕食していたんですね。

そして木に留まっているカワセミの撮影にトライしたAさん、何とカワセミまで5mのところまで近く事が出来ました!

あんなに近づいても逃げないのは珍しいですね。貴重なものを見せてもらいました。

そうこうしている間に水温も上がってきたか、魚の反応が出てきてまず釣れたのは大物ウグイ😅!

尺(約30cm)超えのウ様

釣れた後に大暴れ。なかなかの引き、のちフワーっとこちらへやってくるアレです。でも油断すると猛ダッシュをするのでなかなか釣り上げられません🙅‍♂️

またも大物ウグイにちょっとおよび腰…😅?

そしていよいよお待ちかねの虹鱒が釣れましたー‼️😅(いつもは虹鱒が良く釣れる川だけにどうなるかと焦りました💧)

良い笑顔😁おめでとうございます㊗️
丁寧にリリース。
ありがとう〜☺︎は心の声ですね!

その後もウ軍の勢力に押されましたが、なんとか3人で1匹ずつ虹鱒を釣り上げる事が出来ました。

いつもの虹鱒たち、みんなどこへ行った??

これもまた自然の事。今回の経験も無駄にすることなく勉強させていただきました。

おめでとうございます㊗️
危うくMs.ウグイになるところでしたね!😅

続きましてDay2。

一路、山女魚の川へ。

時折狭い流れもあり、渓相の良い川です。

こちらは虹鱒、山女魚、岩魚と魚種も豊富。

天気予報よりずっとずっと良い天気で暖かく、魚たちも活発。

夏の色とは違い山女魚も錆色になっていて、その姿からも秋を感じさせてくれました。

渓谷にも秋の気配。少しずつ標高の低いところにも秋の色が見られるようになってきています。

最後には尺上山女魚も!

32cmの立派な山女魚も姿を見せてくれました。

3-4年が寿命と言われる山女魚。

川でここまで大きくなっているのはとても貴重な事。こんな自然が残っていること、そしてこの様な魚に出会えた事に大満足、そして感謝し、改めて環境、そして資源である魚たちを大切にして行こうと思いました。

少しずつ秋の気配

ミヤマタマゴタケ(食不適)と思われます。

やはり北海道はお盆を過ぎると朝夕の涼しさがハッキリとしてきて、山や川では秋の気配を感じ始める時期ですね。

街の暮らしでも虫の声が多く聴こえる様になってきていて、耳に心地良い音が大好きです🦗

そうそう、この虫の声や、雨の音、川のせせらぎ、波や風の音を聴いて心地良く思えるのは、とある研究結果によると日本人とポリネシア人だけらしいですね。これはその音を言語脳である左脳で聴いているためらしく、言葉と同様に「聴き入る」ことを自然と行なっているからだそうです。虫の音ではなく、「虫の声」という感じで。

それ以外の方々は音楽脳である右脳で聴いているため、身の回りに溢れている騒音や雑音と同じように処理されているそうです。

虫の声を心地良く聴き取れる日本人で良かったー、と思えた瞬間でした。

さてさて本題に戻りますが、札幌近郊のお気に入りルートにて渓流釣りツアーへ。ここ最近渓流釣りツアーの記事ばかりですが😅

魚の反応や居付く場所などから川にもやはり、秋の訪れを感じました。水面近くの毛鉤には反応が少なく、やや沈んで流れる鉤や、しっかり沈む鉤には好反応。

実験的ではありますが、観察して、色々試して、状態を見極めて、作戦を練って釣りに挑みました。

朝からしっかり晴れていたので、陽が高くなると気温、水温もやや上がり、魚の反応も上向いてきているのが分かりました⤴️🌞

水面にバッタに模したフライを流すと、川底から魚が飛び出しました。

なかなかのサイズの虹鱒でした⭕️

蟻地獄の巣

蟻地獄の中にどんなのが居るか見たことありますか??子どもの頃、河原で遊んでいた時に教えて貰った事を今でも覚えています。

「蟻地獄=カゲロウの幼虫」

こんにちは。掘り出してゴメンね。

成虫の画像は著作権の問題でご用意出来ませんが、気になる方は是非検索してみてください。

この日のラストは魚留の滝にて。雰囲気の良い場所だけに期待も高まります。

雨鱒
鰭の綺麗な虹鱒も。

ラストも好釣果⭕️ 良い1日の〆となりました🎣

奇跡のテンカラデビュー

先日の渓流釣りツアーのこと。

元々餌釣り経験者のお客様が、テンカラも始めてみたいと思い立ち、Myテンカラセットを購入されツアーにご参加されました。

これはこれはと、僕も張り切ってご案内させていただき、各ポイントで色々と解説をさせていただきながらの釣りとなりました。

流石は釣りの経験者という事で、飲み込みも早く、早々に釣れそうな雰囲気が。

しかしながら、今夏の極端に雨が少ない影響で、川は渇水状態。。。

しかも追い討ちをかける様に、たまの大雨で流れ込んだ土砂がポイントを埋めてしまい、なかなか好ポイントが出てこない…。困った💧

諦める訳にはいかず、好ポイントを求めて遡行。

いつもの良い場所がそれなりの状態にあり、カクカクシカジカ…アレコレソレコレと作戦を伝え釣って貰うと、突然「食った‼︎」のひと声が。

竿は大きくしなり、淵を大きな魚影が暴れ回りました。

ウグイ ?虹鱒?ウグイ …?虹鱒だっ!!

あまりにも大きいので、糸が切れないか心配でしたが、見事に手繰り寄せ、無事にネットイン。

なーんと!50cmの主(ヌシ)クラス!
ヌシを動画でもどうぞ

テンカラデビュー、Myテンカラ竿に入魂された初めての一匹目がなんとなんと50cmの大物。これは驚きましたー‼︎

この川で去年ようやくの思いで51cmの虹鱒を釣り上げたのですが、まさかまさか、一匹目にこれとは。参りました😅

ファイト中の興奮も冷めやらない中、目の前に横たわる50cmの虹鱒に、落ち着く暇がありません。

が、魚を長く苦しい環境に置く訳にはいきませんので、撮影を済ませてリリースへ。

またこんな魚に遊んでもらえる事を祈って、丁寧にリリース。魚は元気に泳ぎ帰りました。

釣り鉤のフッキングも口の周り、ネットインからも極力水の中にキープしたことで、魚の元気を損なう事なく扱えたと思います。

その後、立派なウ様(ウグイ )もたくさん釣れて楽しませて貰えました。

最後は色の濃いこれまた綺麗な虹鱒でフィニッシュ。

川やそこに棲む生き物を大切に扱い、この環境を維持していきたいものです。

また遊ばせて貰いたいと思います。

Camp🏕&Fishing🎣

エサオマンに続き日高の山へ入りましたが、今回の目的は釣り🎣とキャンプ🏕

釣りのツアーでは、普段の山歩きとは一味違います。釣りでは天気も去る事ながら魚のコンディションが重要になるので、「自然の流れを探り、合わせる」事が焦点となります。

山歩きの時よりも身体も心もゆっくりとさせ、五感で感じる作業を大切にしています。特に目で見る観察、肌で感じる気温や水温から予測を立てて釣りに挑む、といった感じです。

異例の暑さと寒さの後ではありましたが、初日は申し分ない夏の天候となり、水の中も気持ち良く過ごせました。

魚の反応も上々で、大小様々なサイズが水面に飛び出して毛鉤での釣り日和。

夕方まで夏の釣りを楽しみキャンプの時間へ。

今回の川は虹鱒がメイン。夕食では、現地調達の料理も。唐揚げやお刺身で、虹鱒を美味しくいただきました🍽

唐揚げ
お刺身は参加者の方がお見事な包丁捌きを
ご披露くださいました!
オリーブオイルと塩で美味しくいただきました。

各自タップリ!お酒を持ち寄り、夕方からの時間をゆっくりと満喫しました。寝る時間は自由!思い思いの時間を心ゆくまで過ごしていただきました。

今回のキャンプサイトは最も大好きな砂地。
暖かかったので、今シーズン初の外寝を敢行。
朝までゆっくり気持ちよく寝ました💤
ほぼ満月!のお月見🌝タイム。
静かで綺麗な時間でした。

二日目もゆっくりと朝の時間から。霧が立ち込め幻想的な朝を熱々のコーヒー☕️から。朝ご飯もしっかり食べていざ出陣。

昨日より上流部を目指し沢を遡行しました。二日目は昨日と打って変わって、曇り。水温も下がり魚の小さめの魚たちは反応せず。しかしながらこんな日は大きな魚の狙い目です。

要所要所で魚が居そうなポイントをしっかり選び、色んな毛鉤も試して最適化をして行きました。

写真こそ撮れませんでしたが、中堅サイズ〜大型の虹鱒も釣れました。

山深い川のポテンシャルに改めて感謝し、二日間のcamp&fishingを締めくくりました。

来年はこういうツアーを少し増やしたいと計画しています🏕🎣

夢枕とエサオマントッタベツ岳

やっと上がった稜線から眺める南側の山並み
右奥の高い三角がカムエク
(写真は2020年より)

カムイエクウチカウシ山や1839峰も好きですが、より人の気配が少なく、熊の気配が濃く、山深いところに来ている気持ちにさせてくれるエサオマントッタベツ岳は特別な存在です。

2016年の豪雨で大損壊した戸蔦別林道は、次第に改修工事が進み、従来車で入られたところまでの2/3程度まで入られます。その地点から奥も測量などが進んでいるようなので、近い将来、元の姿に戻るかもしれません。

林道を歩いてしばらくするとびれい橋があります。橋の上の泥が溜まったところにはいつも獣の足跡があり、今回ももれなくありました🐾🐻

横幅18cm、雄で体重200kg近くあるかもしれません

鹿も熊も、人間同様合理的にかつ歩き易い道を行く訳ですよね。なのでそもそも「林道や登山道で熊は居るもの」と再認識し、彼らが居る前提で歩みを進めます。

7月の中旬から1ヶ月弱続いた猛暑の影響か、草木がとても生い茂り、またエサオマンに入る登山者が少ない?せいかヤブヤブなところが多かったです。

先を行くサブガイドの峻。時折藪で姿が消えます。

しかしながら、登山者の少ないエサオマンの踏み跡が10年前と変わらずある。そしてその踏み跡上には鹿や熊の足跡がある…。という事は、僕ら登山者より、そこに暮らす彼らによって踏み跡が維持されている訳ですね。

これも今回改めて理解したことで、「お邪魔します」という気持ちがより一層強くなりました。

エサオマンに入り、一泊目を終えた早朝のこと。その朝みた夢を鮮明に覚えていました。

今年1月に他界した僕らのガイド仲間の今泉さんが、夢の中でアイスクリームも掬い取り方を丁寧に指導してくれていました(笑)

かつてシェフでもあった今泉さん。何年も前のことですが、ケーキ作りが好きな僕を誘ってくれ、北海道山岳ガイド協会の総会の差し入れのために、お店の厨房で一緒に何種類もケーキを作りました🍰

当時の写真を引っ張りだせず残念ですが、僕にとって今泉さんとの大切な思い出です。

そう、この日は今泉さんが亡くなって初盆だったんです。会いに来てくれた事がとても嬉しく、またこの先の山行を見守っていてくれているのだと心強く思い、エサオマンのカールを目指しました。

大きな淵にはオショロコマの姿がたくさん

予報通り、早朝は曇り。谷を埋める低い雲の中は肌寒く、出発時の気温は9.7℃でした。進まねばならぬ、なのでこれでもかという数を見せるオショロコマを横目に登ります。

午前中は晴れる予報を信じ進むと、雲が割れ始め稜線が見えてきました!

1245m地点の滝

左岸にある巻道をあがり、荒々しい滑滝へ突入します。ここからが核心の一つ。

良い場所で晴れて良かった!

土も岩も水も歩くルートなので、沢靴はラバーソールがオススメです。フェルトでも大丈夫ですが、それぞれの足元に対する平均値としてはラバーが良いでしょう。

沢を詰めてエサオマン北東カールが見えて来ました。

比較的狭く急峻で荒々しい山肌を見せる北東カール。熊の掘り起こしや糞などの痕跡も多数ありますが、湧き水がチョロチョロと流れとても居心地の良い空間です。静かな水の音を聴きながらのテント泊は今シーズン最高の快眠でした。

予定よりも早く着けたので、その足で山頂を目指しましたが、あいにく晴れの力は時間切れとなり、冒頭の様な展望には恵まれませんでしたが、無事に登頂を果たしました。

山頂を往復するルンゼは、一番近いところを選んでいるのですが、ここも人の通りは皆無?と見え、いつもより浮き石がたくさん。

省エネを優先し、時間と手間をかけて慎重に登り降りしました。30mロープも2ピッチ使用。安全を確保した上で浮き石も除去しました。

ロワーダウン②
ロワーダウン③
即席の支点。
これを作る事が出来て上手くいきました。

何より嬉しい気持ちになったのは、このルートに熊の足跡があった事です。この急峻なルンゼの途中で出会ってしまったら最悪の事態ですが、沢登りやバリエーションルートの途中、選んだルートが熊のルートの場合、最短かつ野生的に合理的で上手く行ってると確信しています。

予備日を使う事なく無事に下山出来たので、最終日はリラックスタイム。ph10.0で知る限りでは最もツルツルな温泉のオソウシ温泉へ。

今度はここに宿泊したい♨️🎣

&十勝地方でのランチと言えば、

地元の名店 みしな
カツ煮込み定食!

どれも美味しいので、毎回違うメニューを選んでいます。人気店で待ち時間が多少あるかも知れませんが、近くを通る際は是非お立ち寄りください!

エサオマントッタベツ岳。また来年もお邪魔します👋

渓流釣りツアー 2日間

この記事を書いているのは8/10。昨日あたりから台風の影響でいきなり最高気温が16-17度と急激に冷え込んでる北海道です。

この間まで続いた猛暑の終盤に渓流釣りツアーへ2日連続出掛けました。暑い日は沢登りの格好で水に冷やされながら過ごすのが一番ですね。

この川では暑さが続いたせいか、魚は川底に張り付いていて水面での釣りはやや難しかったのですが、出るところでは反応あり⭕️

前回同様この滝の下で出ました。

この日も釣果が一番だったのはTさん。新記録となる53cmの大物虹鱒を見事釣り上げられました。おめでとうございます㊗️🎉

そして川を変えて翌日。

前日より更に暑さがあり、渇水しているのでどうなるかと思いましたが、こちらは魚の活性がとても高く水面付近で面白いように釣れる爆釣の一日となりました。

本日のお客様はフライフィッシャーのYさん。思いがけず数が釣れる日にお楽しみいただけたようです😊

大きめのサイズは30cm台の虹鱒が結構釣れました。

クライマックスとなる最後の滝壺で現れた38cmの虹鱒。パワーもあり取り込むのにかなりかかりましたが見事に釣り上げられました㊗️

今回の台風で山には水がしっかり補われ、渇水は解消されることでしょう。気温も下がり少しずつ秋へと近付き、また一味違う釣りが楽しめることと思います。

再来週末に予定している釣りキャンプツアー⛺️が楽しみです!天気に恵まれる事を祈って。良い子にしてますので、どうぞ宜しくお願い致します🙇‍♂️❗️

旭岳〜トムラウシ山縦走

姿見の池と旭岳

今シーズンの山場の一つでもある3週連続トムラウシ山行のラストは旭岳から。暑さも続きますが、対処方も少しずつ良くなってきて上手く行ったと感じています。

今回も好天のスタート。姿見の池ではその名の通り水鏡に旭岳が映ってました。

北海道で一番高いところへ登りましたが、今シーズン一番?暑い登山だったかもしれません。身体から、そして顔から流れる大量の汗。30分に1回のペースで休憩、身体を覚まして、給水、少しずつのカロリー補給。

粉のスポーツドリンクを活用して、縦走期間中、毎日1Lのスポーツドリンクと1L以上の水を飲みました。

山頂の風はとても涼しかったです。

この日のテント場は裏旭キャンプ地⛺️ 先日までの山の賑わいからは予想も出来ないまさかの貸切でした。静かな時間を楽しめました。

(夜中に現れた方々、テントを照らしたり、大きな声を出すのはご遠慮くださいね。)

白く地面を覆うのはチングルマの群生

陽が落ちるところまでみんなで鑑賞タイム。

最近酷かったPM2.5もスッキリして、展望が良くなりました。贅沢な時間をじっくり楽しみおやすみなさい💤

Day2 涼しいうちに歩きたいので早い起床。目を覚ましテントの外を見ると月明かり🌝と星空🌌

遠くに街の灯りも。

朝食も済ませて4時スタート。間も無くの日の出の時間ともあり十分に明るく、またとても涼しく気持ちが良かったです。

途中で御来光タイム。
大雪のなだらかな稜線から陽が上がりました。

どこまでも広々とした感じは大雪山の縦走でしか味わえない要素ではないでしょうか。要所にお花もしっかり見られ、快調に進みました。

すぐ上の写真の奥には十勝平野を覆う雲海が。この後気温の上昇に伴い、雲海が大雪山を包む時、ガス〜霧雨程度の時間もありましたが、順調に雲は持ち上げられ、またすぐに晴れがやってきました。

チシマクモマグサ
イワギキョウ
エゾノツガザクラとアオノツガザクラの群落

↑雲の中にトムラウシ山が、、、。流石に全ては見せて貰えませんでしたが、そこは山のこと。その時々に与えられた環境を存分に楽しませてもらいました。

高根ケ原。
コマクサの数はここがNo.1かもしれません。
ワタスゲ。フワフワの触り心地が大好きです。
忠別岳。改めて見ると立派な崖。

無事に忠別岳避難小屋へ到着し、テント泊にて再び夕方の時間をゆっくり過ごしました。

Day3 南沼を目指して今日も早朝出発。この区間はしばらーく藪があるので雨具着用にて。朝露の洗礼を受け、ちょっと寒くなっちゃうくらいまで先頭はしっかり濡れました😅

五色岳に上がるとドーンとトムラウシが再び姿を現し、歩くほどに近くなり大きくなっていくその姿が印象的です。

トムラウシもくっきり⭕️

化雲平では天気、展望、お花が咲いている、時間がある、道が空いている、などなど条件が揃っていないと出来ないスペシャルタイムを楽しんでいただきました。その様子がこちら↓

お昼寝タイム💤ではなく、
花の目線タイム。

その目線はこんな感じです↓↓↓

化雲平での時間は無制限!飽きるまで笑!

滅多に出来る事ではないですからね。ご満足いただけるまでゆっくり過ごしていただき、今度は化雲岳へ。

こちらも良い天気、展望⭕️

一昨日スタートした旭岳から、歩いてきた道を一望出来る場所です。しっかり目に焼き付け、各自の頑張りを讃えあいまた歩き出しました。

北沼の雪渓。例年よりやはり多かったです。
エゾコザクラとミヤマキンバイ。
この色の取り合わせが一番好きです。

北沼〜南沼間の水辺の景色も素晴らしく、この日も最後までコースを満喫。夕方の時間にトムラウシ登頂も一度済ませてこの日ものんびりと。

天気予報は出発当初のものより尻上がりに良くなり、快晴予報が出ていました。夜中に目を覚ますと、ちょうど月が沈んでいる時間にあたり、南沼の上空には見事な星空、そして天の川が。今季1番の星空でしたね。

翌朝も晴れている事を祈って再就寝💤

Day4 予報は裏切ることなく、申し分ない天気。しっかり水分を補給して、ヘッドランプとストック片手に、朝の運動、御来光登山のスタートです。

昨日見えなかった十勝連峰と南沼もバッチリ✌️

無事に時間前に山頂に到着。恒例のモーニングコーヒーを楽しみながら御来光を待ちます☕️

もはや言葉は要りません。その時間にそこに居るだけで良いと思います。3度目にして最高のコンディションに恵まれたと思います。その事を改めて感謝し、しっかり目に焼き付けました。

コマドリ沢

朝食を取り、下山。やはり下がるほどに暑く、コマドリ沢で浄水を作り水の補給、水をかぶり身体を冷やしてリフレッシュ。途中に水場があるのは本当に助かります。

その水の恩恵を更に活かすべく、余分に4L程の水を背負い、その後の休憩毎に皆さんのタオルや帽子を濡らして熱中症対策を取りました。

風が涼しい、のも有難いことですが、水は空気の約25倍の速さで熱を伝えます。暑いと汗を出して身体を冷やしますが、同時に体内の水分やミネラル、そして体力が奪われます。

余分に水があるなら100ml程被るだけであっという間に冷やされて、衣類も濡らしてくれ、身体を冷やし続けます。これだけで体温の上昇と体力の消耗をかなり抑えてくれ、赤い顔をして歩いていた方、大粒の汗を流していた方もスッキリ良い顔になりました。

衣類はどうせすぐに乾くので問題なし。暑さが続く場合、水があるから積極的に自身を濡らして冷やして、体力の消耗を避けましょう。僕らの体力は有限です。

暑さも寒さも自分たちが思っているより手強いと思います。これからも状況に合わせて、慎重に考え、的確な対策で安全性を向上させて行きたいと思います。

十勝岳〜トムラウシ山縦走

グラウンド火口と十勝岳

今シーズン2回目のトムラウシは十勝岳からの縦走。久しぶりに歩くオプタテシケ〜トムラウシ間の縦走路。ここは例年登山者の通行も多くなく、朝露で見事にベチャベチャになる道でしたが、昨年NPO法人かむい・濱田さんらの手によって笹刈りが行われ、良い道に変貌を遂げていました。

今シーズンも各地の登山道の整備に当たっている濱田さん。いつもありがとうございます!

僕らのスタートは望岳台。日の出と共にスタートしましたが、駐車場には沢山の車がありました。

比較的涼しい朝でしたが、ちょっと湿度が高め?思ったより汗をかく歩きとなりました。極力風の貰える場所で休憩と補給。縦走装備でしたが、コースタイムで順調に進めました。

十勝岳山頂。
これから進む縦走路と美瑛岳をバックに

十勝岳の周辺は見事な火山性の地形でまるで別の星に降り立った気分です。しばらくそんな気分を味わいながら縦走を楽しみました。

しばらくの月面探索的な気分のあと、美瑛岳に近づくにつれて、少しずつ緑が出てきます。コースに変化があって楽しいですね。美瑛岳へ向かうにつれてお花畑も出てきて目を楽しませてくれました。

お花畑のはじまりはじまり
奥にはオプタテシケ山
満開のチングルマ
なかなか遠い美瑛岳

各分岐から空身で美瑛岳、美瑛富士を到着。それぞれの山頂から展望も楽しめました。

美瑛岳から十勝岳方面
美瑛富士からオプタテシケ方面。
眼下に美瑛富士避難小屋が見えます。

美瑛富士の南東斜面にある雪渓から水を汲み美瑛富士避難小屋のテント場にてゆっくりと夕方の時間を過ごしました。雪渓はまだまだ大きく、しばらく水を採る事ができそうです。

日の入の時間を迎えて

連休を迎えるにあたり混雑が予想されましたが、そんなこともなく静かな夜を迎え、朝までゆっくり😴

美瑛岳とチングルマの群落に見送られ出発。
オプタテシケ山に向かって

各所様々なお花のタイミングで、雪解けすぐから夏中盤といったところまでの時間差が見られました。今回のコースでオプタテシケ山を1番の目的にされていたというKさん。山が近づくに連れて溢れる想いがこちらにもヒシヒシと。

という事で山頂には先頭で登っていただき、しばしのYour Timeを楽しんで貰いました😊

感動のご対面❤️

参加者の皆さんからの祝福のお言葉が。ほっこりとした大休憩ののち、歩き始めました。再出発すぐにちょっと珍しいお花が↓↓

エゾルリソウ

北海道でも見られる場所は、知る限りでは5-6箇所と少なく貴重なお花かと思います。オプタテシケ山からすぐのところにて。

急斜面のお花畑も良かったです⭕️
チシマツガザクラ
大雪渓から双子池キャンプ指定地へ

オプタテの雪渓もなかなかしっかり残っていましたが、幸い斜度の弱いところから雪の上だったので問題なしです。雪渓下部ではキンキンの雪解け水が得られ、顔を洗ったりタオルを冷やしたりとリフレッシュ出来ました。

この日は朝から暑すぎて汗も大量にかき、熱中症必至の様相。。。この先の長い縦走路を進むには負担が大き過ぎると判断して早くも幕営決定。翌朝の涼しい時間に行動をする事にしました。

もともと予備日付きのプラン。そして予備日分の食料と燃料も持っているので、条件に合わせてプランを変更出来る強みを発揮させる事が出来ました。

翌朝のトムラウシ方面

明るくなる頃には歩き出し、涼しい時間を有効に。同じような境遇の方が多かったのか、どちらからにしても遠い縦走路において結構な人数の方とすれ違いました。安全が一番、ですね。

途中のハイマツ路。

縦走用ザックでは、スクワット姿勢のまましばらーーーく歩かなくてはならないので、厳しい場面もありました。。。特に三川台側。

扇沼山方面にある兜岩。格好良いですね。

ようやく辿り着いた三川台(さんせんだい)分岐2016年に林道が崩壊する以前は、美瑛町・俵真布から扇沼山、そしてトムラウシへ登る人気のルートでした。何度も訪れていた場所です。もう復活する事はないのだろうか。。。

万年雪も健在。いつもより大きいと思いました。
エゾウサギギクがいっぱいでした

雪渓側から強く吹く涼しい風に後押しされ、満開の花畑と雪渓と緑の景色を満喫しながら進ませて貰いました。涼しいって素晴らしいー!気持ちよかった。

イワイチョウ
オプタテが奥に見える池塘。

雪が多く残る今シーズン。場所によっては例年より10-14日分残っている様な気がします。雨が少ないから??

もうすぐ南沼キャンプ地でしたが、見事に雪で埋まっている南沼に上陸&クールダウン休憩。

毎年7月に訪れていますが、こんなに雪で埋まった南沼は初めてです。

7/24現在はご覧の通り

南沼キャンプ地の雪渓もまだまだしっかり残っているので、今シーズンは夏の終わり〜秋口にかけても水が採れるかもしれませんね。

長い縦走もいよいよ最終日。

前日の予報ではしっかりと曇りの予報が出ていたのですが、起きてみたら星空ではありませんか!急遽御来光登山を敢行。

満月間近の月もキレイに🌝
賑わう山頂。

急遽のスタートに出遅れたかー、、、と思いましたが間に合いました⭕️ 山頂で淹れた暖かい飲み物を片手に、今回も御来光の時間を楽しみ、無事に長い縦走から下山しました。

明日からは今季3回目のトムラウシ。旭岳〜トムラウシへ縦走します。どんな景色に出会えるか今から楽しみです。

暑い日は沢へ

連日30度を超える北海道です。どうしてしまったものやら。こんな日は山でなく沢へ涼みに!山と山の仕事の合間に作っておいて良かったー😭という事でとある河川へ渓流釣りツアーに出掛けました。

昨年も訪れたこの沢。50cmの大物が釣れた沢で釣果良し、景色良しの好ルートです🎣

出だしにある小滝。
ここが山女魚の魚留めとなっている様です。

水はひんやり気持ちが良い程度。ずっと入っていても寒くはなりません。まさに渓流釣り日和⭕️ 暑くなったらより深く水に浸かれば良いという何とも合理的で身体に易しい過ごし方です。

クールダウン中も決まってるTさん✌️

連日の暑さからか、魚も暑いみたいです💧川底に大小様々な魚たちが張り付いているのが見えました。活性は良くなく水面に毛鉤を流してもなかなか反応してくれません。

深みは魚たちのパラダイス!

この深みでTさんのスペシャルミミズに反応したのは51cmの大物!ヒットしてから格闘すること約3分、見事に釣り上げられました💮

綺麗な魚体です。

昨年この川でツアーレコードを出したTさん。50cmの記録を1cm更新の51cm!㊗️!

お見事ー‼️㊗️おめでとうございます㊗️

その後も餌釣りが好調で、一人勝ち😅

テンカラチームはやや苦労しましたが、瀬に入っていた20-30cmのサイズを何匹か釣る事が出来ました⭕️

ナイスキャッチ👍
涼しさのお裾分け

いよいよこのコースのクライマックス。ちょっと微妙なヘツリ〜流れを飛び越え秘境感たっぷりの折り返し地点へ。落ちるといやらしい場所なので、ロープで確保しながら1人ずつ移動しました。

苔の緑が何とも綺麗で好きな場所です。流れは狭く、釣れても下流に走られたら糸が切れてしまう難しい場所。釣れたら下流でランディングネットを構えて共同作業で釣り上げます。ここの場所でも何匹か釣れました🎣

最後の場所で僕も一匹釣らせていただきました。

水面でなかなか釣れない日でしたが、最後の最後で大物が反応してくれました。第一投目を深みの緩やかなポイントに流すとまるで浮上する潜水艦の様に川底から大きな魚影が現れ、毛鉤にカブっと来ました。

ジャンプこそはしませんでしたが、引きは強く、落ち込みを2段下がられ一緒に走りました。最後はTさんが僕のネットを持って待ち構えてくれていたので、落ち着いたところでネットイン。長いやりとりでした。

Tさん写真ありがとうございました☺︎