6月前半戦

5月は平年より暖かく順調に初夏を迎えるものかと思っていましたが、6月に入った頃から気温は低空飛行🛬

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6月のツアーのスターターは東大雪エリア、西クマネシリ岳&ピリベツ岳。前々から低温の予想が出ていたため、「防寒着類しっかりめ」のご連絡を入れて臨むことが出来ました。

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サハリン付近に中心を持つオホーツク海高気圧の影響により、北海道には冷たいやませ(北東風)が断続的に吹いてました。その低温の影響から、風上側では雲が低く入り続け、雲の中は0℃程度。

西クマネシリに登っていくと稜線手前から景色は初冬に☃️ 樹氷がちらほら見え始め、稜線では海老の尻尾が見事に発達🦐

🕺Nishi Kuma🕺山頂
Piri-betsu の P-!!

寒さもある中でしたが、装備OK⭕️ 初夏に異例の景色を満喫しながら、両山の山頂を踏む事が出来ました。

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続いて渓流釣り&キャンプツアー🏕🔥

天候に恵まれ、気持ちの良い川の時間を楽しむ事が出来ました。

立派な虹鱒をナイスキャッチ🎣
更に立派な虹鱒!お見事です💮
虹鱒の唐揚げ🐟
静かな星空キャンプを楽しむ事が出来ました

今シーズンは9月にもう一本渓流釣り&キャンプツアーを計画しています。来年は月一企画にしたい…!

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ところ変わって道北の離島、天売島&焼尻島へ🛳

初日は焼尻島へ上陸。フットパスコースを巡り、ゆっくりとした島時間を満喫しました。

奥には天売島
エゾカンゾウが例年より早く見事でした

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2日目は海鳥の楽園、天売島へ🛳

断崖にはウミネコやウミウなどが
たくさん見られました
望遠鏡を覗く先には…
ウミウのコロニー
こちらはウミネコのコロニー。
目の前にたーくさん!
雛が元気に育っていました。
漁船クルーズで、天売島一周も。
海から先程眺めた断崖絶壁と海鳥を観察
食事も💮!海鮮丼に海鮮BBQ!

スケジュールが少し変わり、この日は大忙し!

夕食の後はウトウの帰巣ウォッチングツアーへ。

天売島で繁殖をするウトウ約80万羽が、子育てこために毎朝海へ出掛け餌を取り。日の入り頃に一斉に帰巣する様子を観察します。

ウトウ

毎日洋上へ繰り出し、帰ってくるウトウですが、中には積丹半島あたりまで150km余りを往復する個体もいるそうです。素晴らしい持久力!(しかし何のためにそんな遠くまで…😅)

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山あり、川あり、島あり。

それぞれ違うジャンルになりますが、どの時間もとても好きですね。

これからしばらくは山続きとなりますが、バランス良く旬を楽しめる色々なツアーを作っていきたいと思っています。

夏の繁忙期を前に

冷水峠から臨む羊蹄山(赤井川村)

GWで残雪登山やスキーのツアーも終了し、5月中は来たるハイシーズンを前に比較的ゆったり目に仕事をしてました。登山、渓流釣り、クライミング のツアーもボチボチ始まり、少しずつ身体を慣らして行く様に山や川、岩場へ足を運んでます。

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それと同時に、独立するキッカケの一つでもある「ゆっくりする時間、家族との時間、自分の時間を大切にする」。そんな時間を作る事が出来る時期なので、この辺も少し計画的に。

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そんな思いもあったこの5月のハイライトをご紹介させていただきますね。

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まずは家族&自分サービス。
札幌ドームラストイヤー!という事で
日ハム戦を観戦⚾️
この日は4番野村選手のホームランも見られ、
最高の時間を過ごせました☺︎

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パタゴニアにお勤めの古屋さんと釣りへ
お誘いいただきましてありがとうございました!色々なお話が出来て、
とても良い時間を過ごさせていただきました。

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アウトドアショップ01(いち)さんコラボツアー🥾
「登山における身体の使い方」
体幹の使い方を中心に
レクチャーをさせていただきました。
ここ数年温めていたものが役に立ちました!
とても好評だったので、
日頃のツアーにも盛り込んで行きます。
10月中旬にもアンコールツアー開催予定です!

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サイクリング!
普段はマウンテンバイクを乗ってますが、
たまにロードバイクも🚲
身体の使い方も研究するため、
良いトレーニングになってます⭕️

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新しい場所を求めて偵察釣行🎣
お師匠様と共に。
これは初めて!!
突然足元に現れた鹿の死骸💀しかもほぼ全身。
異例の大雪だった影響と見え、餓死した模様。

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思い出に残る一匹!
力強い大きな雨鱒を釣り上げる事が出来ました。
その後もオマケの一匹!
普段釣ることの多い虹鱒とはまた違った習性、
釣り方、連れてからのやりとり。
僕の原点は山岳渓流で雨鱒にあるため、
大きな雨鱒にはグッと来るものがあります✌️

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出ました60cmー‼︎ ツアー史上最大💮
山の中でこのサイズは最高です👍
いつもご参加くださるTさん、
おめでとうございます㊗️

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北海道山岳ガイド協会有志による、救助訓練。
みんなで共に学び、共通の理解を得ました。
ガイドによる救助チーム、
これからもどんどんトレーニングを
積んで行きたいです。
自分達が持ち合わせている
知識と技術でやれば出来る!
慢心、油断は一切禁物ですが、
充実のトレーニングでした。
日頃のガイディングにも活かされる
内容が盛り沢山の濃い二日間でした。

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早いもので既に6月も半ば。繁忙期に突入です。

日も長くなり、北海道は暑くもなく初夏の陽気。外遊びにおいては、とても良い時期を迎えて居ます。

そうは言えども山の天気は一筋縄では行きません。安心、安全第一のツアーをお届け出来る様に頑張りたいと思います!

これまで以上に、皆さんの山の時間を大切に。

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この夏もどうぞ宜しくお願い致します☺︎!

春の日高へ② 1839峰

2022年4月29日〜5月3日

夏尾根の頭から眺める1839峰

この春の大一番。GWの大型連休を利用して残雪の1839峰に挑戦しました。

大型連休なれど、入山者は僕らだけ…笑

当然か💧

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夏には沢歩きをして、藪漕ぎをしてその頂に立つ1839峰ですが、数年前の経験から天気にさえ恵まれれば残雪期の方がとっても快適だったので、設定しました。

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流石にこの時期、歩き始めは札内ダムゲートから。その後の沢歩きは渓流釣りツアーで用意しているウェーダーを皆さんに履いてもらって。

こんな感じで

雪解け水の沢はとても冷たく、まともに濡れるとこれは危険❌ という事で最近得意の試み。

なかなかの優れもので、多様しています。

冬のアイスクライミングでは銀河の滝の渡渉や、登山口までに沢が挟まるルートなどにて。

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沢にはまだデブリの名残がありましたが、歩行に問題はなし⭕️ 夏と同等の時間で夏尾根の取り付きへ辿り着きました。

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そうそう、このGWに入る前。丁度真ん中あたりに日高山脈は大雪の予報が入っていて、入山前に悩みました。

事前のリスク評価として、計画を前倒し、短縮しての挑戦に決定。3泊4日+予備日でしたが、出発から早めて2泊3日でのトライへ。

この日は1305mの夏尾根途中のテント場にて幕営。悪天に捕まって脱出不能にならないためにも、ここをベースキャンプとする事にしました。

ここに来るまでのルート上、ほんの少しの雪しかなく逆に苦労しました。前に来た時より雪が少ない。。。嫌な予感。

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DAY 2

超!早朝出発。2:30am。ヘッドランプを点けて、朝一番からアイゼン、ピッケル、ハーネスのフル装備。いきなりの急斜面をロープで繋いでのスタート。

ベースキャンプからは雪でしたが、中途半端な残雪量、朝一番のカチカチにつき、厳しい始まりではありましたが、ゆっくり上へ上へ。

途中の岩場もなかなかでしたが、無事に夏尾根の頭へ。

4:30 am 夏尾根の頭から北部を臨む。
中央右手がカムイエクウチカウシ山。

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素晴らしい景色に元気を貰いました。この日は風は吹くものの快晴の予報。時間を目一杯使ってのロングアタックに挑戦です。

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右奥に1839峰。

雪はまだまだカチカチで調子良く進んで行きましたが、稜線に上がり眺めた時に昨日の嫌な予感が現実のものになってきたのを感じました。。。

やはり稜線上も雪が少なく、雪の上を歩く事が出来る割合が減ってしまい、ところにより夏道(這松の藪)を行く事を余儀なくされ、予定していたペースで進む事は難しくなってしまいました。

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東側(十勝平野南部)

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しかしながらまだ登頂の可能性が閉ざされた訳ではありません。与えられた天候的好条件、このチャンスを最大限に活かして、ギリギリのところで判断をさせていただく事をお客様方に承諾いただき、進みました。

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間も無くヤオロマップ山頂。

素晴らしい景色の中、歩みを進めて来ましたが、ここでの判断となりました。

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丁度このツアーへの出発前に、アルピニストの野口健さんの話を耳にしました。

ある日仲間と山に登っていた時に、天候急変の予兆を見つけた野口さん。悩んだ結果、野口さんは途中で下山をする判断を下しました。仲間はその判断に理解を示す事なく進んでいきました。

野口さんの頭の中にはこんなイメージがあったそうです。

「登頂する姿はイメージ出来たが、無事に下山をする姿をイメージする事は出来なかった。」

その結果、仲間は帰らぬ人となり、山で命を落としてしまいました。

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この想像力、山での行動において本当に重要なものだと感じ感銘を受けました。

山岳ガイドである僕の仕事は、お客様を安全に登頂&下山をしていただく事。

お客様を登頂させるだけが僕の仕事ではありません。

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このツアー期間中に与えられている条件をじっくり精査し、安全を第一に最適と考えられる行動パターンを落ち着いて考え、お客様にご説明の上、最大限の挑戦をする事にしました。

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しかしながら、この日は登頂する姿はイメージ出来ましたが、無事にベースキャンプに戻る姿をイメージする事が出来ず、大変申し訳ありませんでしたが、ヤオロマップ岳で折り返す事にさせていただきました。

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ベースキャンプへの復路も残雪の少なさから、やや困難でしたが余力を残して無事に戻りました。

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DAY 3

天気予報通り、少しずつ天候は崩れ始めているサイン。作戦通り、崩れる前に下山するため、この日も早い出発。

ベースキャンプでの朝焼け。

テントを撤収し、出発する頃、何とも言えない赤い朝焼けに見送られました。

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帰りしな、山の幸を少しお裾分けしていただきました。

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ひとまず無事の下山完了⭕️

お疲れ様会という事で、佐藤家の大型ビニールハウスで雨の音を聞きながらBBQで夕食。

タラの芽も素焼きにしていただきました。

丁度、春掘りの長芋もまだあったので、アルミホイルに包んで焼き芋感覚で焼いてみました🔥

これも美味ー!

外猫のみーくん。
峻の膝の上で焚き火の温もりを満喫してました😽

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残った二日間は天気予報と相談して観光&楽古岳登山へ。

ph10.0のツルツル♨️
ドライブインいとうでランチ🐖
帯広の名物、豚丼!炙りチーズのせは初めて✌️
オススメです!

最終日は楽古岳に登りました。

不思議な現象が起きまして、山頂に着く少し前から楽古岳周辺だけ青空が。周辺の山はたまーに見える程度。

そして山頂滞在中、下山開始頃からまたしっかり雲に包まれ真っ白に☁️

絶妙なタイミングで山頂周辺に居る事が出来ました😸

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スキーの仕事はまだありますが、これにて残雪登山の仕事は〆となりました。

有難いことにリクエストも頂戴しまして、2023年のGWも残雪の1839のツアーを設定します。

体力、アイゼンピッケルの技術は必要になりますが、これは残雪期の日高の山には必須項目となります。

ご興味のある方は是非いかがでしょうか。

春の日高へ① 札内岳

2022年4月7日〜10日

冬の厳しさがひと段落した頃、一年で一番大好きな残雪登山のシーズンを迎えます。

この春は、最も好きな山域である日高山脈へ2つのツアーを催行する事が出来ました。

一つ目は札内岳。夏道はなく、沢か雪のルートで登るこの山。どちらのルートもガイドした事はありますが、個人的な意見としては、沢はとても滑るのが印象的なので、雪がオススメです。

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Day① 入山日

2016年8月末の豪雨災害で大荒れとなった戸蔦別(とったべつ)林道。十勝地方全域が大雨、洪水に襲われ、戸蔦別川ももれなく大氾濫し、林道の多くの箇所は消失してしまいました。

2日間で2ヶ月分の雨が降った記録がアメダスに残されていますが、山はもっと降っていた事でしょう。

その後、林道復帰工事が行われ、有難いことに従来入る事ができたところの近くまで通行出来る様になりました。

林道途中に建設中の砂防ダム?
昨年とは全く違う姿に驚きました。
この後どんな事になるのでしょう。。。

初日は2.5h程歩き、ベースキャンプ設営。天気予報は3日間良好も、だいぶ強い西風が吹く予報のため、終盤は風を避けられる場所を探しながら。

こういうアンテナを張って歩いている時は、何故かいつも上手く行きます。結果的に今回テントを張った場所より上部には、適地は見当たりませんでした。

夕方前の時間、当然の事ではあるのですが、無理しない、深追いしないのは鉄則ですね。

今回のベースキャンプ🏕

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Day② アタック日 2-3-4で出発。

スタートはヘッドランプ点灯で💡 しばらくすると東の空が明るくなり始め、森の中も少しずつ明るくなりました。

冷え込んだ影響で十勝平野は雲海模様。

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日の出後少しして。十勝平野いっぱいの雲海と朝日

この後、珍しい現象が見られました。サンピラーが見られたと思ったら、光の柱の中にダイアモンドダストの様なキラキラが!短い間ではありましたが、素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。

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日が高くなるにつれて雲海も解消され始め、歩みも進むと平野の景色も顔を出しました。

山頂へ向かって尾根を進む

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昨夜サラッと降った雪は標高を上げるにつれて少しずつ深くなりました。が、パウダーの下はカッチカチ!!これは降ってくれていて良かったです。。。

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左奥のピークが山頂

途中から顔を出した札内岳山頂も徐々に近くなってきました。奥に進むほどに見えてくる周りの景色にも励まされましたが、少ーしずつ雲が増えて来ている様な…🌤

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そんな心配をよそにその絶景が楽しめるうちに札内岳の山頂へ到着ー!!

日高南部をバックに

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東部をバックに。左後ろは十勝幌尻岳

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次第に強まっていた風も更に強くなり、この後雲が張り出し始め景色は見えなくなりました。ギリギリセーフ!

ゆっくりじっくり進んだ尾根道を無事にベースキャンプまで戻り、キャンプ2となりました。

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Day③ 下山日

ゆっくりめのスタート。5-6-7。

十勝幌尻に見送られて

一昨日重たい荷物を背負って頑張った道のりも、下は1/2くらいの時間でスイスイ下山 ♪

予備日を使う事なく、無事に下山完了⭕️ひとまずお疲れ様でしたー!

工事中の林道で印象的な訴えが…↓↓

同感です。

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下山後は行ってきた山を眺めたり、

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福寿草の大群落を愛たり、

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十勝のグルメを楽しみ、解散となりました。

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ちなみにこのピザは、更別村のピッチェリア ツカさん。オススメのお店ですので、機会があれば是非お立ち寄りください☺︎

利尻山からのプレゼント🎁

東寄りの風が吹いた時は西側の沓形コースへ。

この日は2月の利尻滞在ラストの日。

前夜までに強力な北東風が吹きました。

朝から天気は最高!!

しかーしパウダーはどこかに行ってしまった…?

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最終日は日頃から札幌でツアーにご参加いただいているIさんとのマンツーマンにて。

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『天気は良いので登られるところまで登ろう!』

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前日までに前回の投稿の様な素晴らしい滑りを連日満喫していただけに、お互いの意見も即一致⭕️

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穏やかな風が心地よく、スキークランポン利用で無理のないところまで上がり絶景を堪能。

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こんな日は登るだけでも大満足。

山に居られるだけで最高の気持ちです。

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またとない機会に僕も撮っていただきました📸

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お互いにもはや大満足。

堅い雪を滑って降りても何の不満ないくらい、絶景に抱かれて満足をしていました。

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しかしながら、利尻の神様は最後の最後に、更なる最高なプレゼント❄️を用意してくれていたのです。

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なぁーんと!!一箇所だけ良さげなポイントがあるではありませんか👀!!

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尾根に守られ、緩やかな沢地形に5cm程パウダーが溜まっていました。

5cmと聞くと一見少ないのですが、緩斜面にはこの上ない条件💮

薄いパウダーの方が板も走り気持ち良いんです⛷

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最高のラストランを楽しませてもらいました☺︎

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ノーカットでどうぞ!

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この素晴らしい天気、景色、雪。

そしてこの時間。

自分が滑らせて貰えたのも最高だったのですが、 Iさんの満喫ぶりを見ていて、ガイドとして感無量でした。

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しばらく二人で滑った跡を眺め、余韻に浸ってました。

音のしない静寂な時間。

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感動の余韻が強すぎて涙が😂

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初めての事です。スキーをして涙するなんて。

これまで山で沢山の感動を頂いてきましたが、この日の体験は一生忘れる事はないと思います。

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利尻山、ありがとう☺︎

利尻山バックカントリー②

しばらくブログアップが空いてしまいました。

先月の利尻島滞在期間中に急遽いただきました仕事のため、3月も今日から再び利尻へ🛩

思い出したかの様に先月の続きを書かせていただきます⛷

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南寄りの風が吹いたら夏道のある鴛泊のエリアへ。朝から晴れていたら、ペンションレラモシリからも山頂が見えます。

ペンションレラモシリから臨む利尻山。

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鴛泊から登るとしばらく樹林の中を行きます。これは普段のバックカントリー山行の雰囲気で、ある意味落ち着きますね。

しばらく歩くと森林限界を迎え、急に開けます。
そしてテンションも上がります⤴️

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尾根に取り付き、ゆっくり登っていくと背後にはポン山、利尻富士町、そして礼文島が。登るほどに高度感があり、眺めがどんどん良くなります。

尾根上はクラストしている場所も多いので、スキークランポンは必携です。

礼文島をバックに登る

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ゆっくり登る事約3h。この日は雪にも光にも恵まれ、この上ないコンディション!

こんな条件で滑られたら、一生の思い出になること間違い無しですね。

skier: 北川直樹(ガイド)

滑り出すと歓声のち「やべぇ〜!!」

だよね(笑)こんな日は最高ではない訳がない!

動画を撮っていても、滑り手の気持ちよさがヒシヒシと伝わってきました。

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snowboarder: ゲストさん🏂

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ガイド北川をはじめ、皆さん最高の滑りを堪能された事と思います。みんなを撮影して滑った僕も最高でした。

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真冬にパウダー、展望、光。この上ない最高の一日となりました。

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つづく

利尻山・バックカントリーガイド修行①

2022年2月1日〜15日

ヤムナイ沢をバックに

今シーズンもバックカントリーガイド修行に利尻島へ行ってきました。利尻のバックカントリーの開祖とも言える名ガイド・利尻自然ガイドサービス代表の渡辺 敏哉さんにお世話になりました。

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昨シーズンもこれまでより雪が多く、利尻山は良いコンディションにあったとの事でしたが、今シーズンは1月の大雪の影響が効いているとのことで、昨シーズンより更に良いコンディションにありました。

特に街場での生活には大変だった湿った大雪が、山では沢地形を埋め、バックカントリーにおいては功を奏したようです。

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今回は念願の飛行機での利尻入りが出来ました!札幌市内、丘珠空港から離陸したと思えば30分程で利尻に着くという楽さ、速さ。

20分で天売島(左奥)、焼尻島(右)通過!
着陸の少し前。利尻島の東側上空より

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予定さえ早く決められたら、8,500円〜というお得さ。大雪や冬型の悪天候の影響がなければ順調に飛ぶので、この便利さを知ると利尻島はもはや隣町です。

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今回一緒に利尻入りした後輩の佐々木翔平と共に、最初の数日間はガイドトレーニングから。利尻においては彼の方が先輩です(笑)

天候に逆らう事なく、その日その日の最適なコンディション、風を避け、安定した雪、視界を求めて山へ入ります。

鬼脇山。タイミングに恵まれたら、
山頂からこの大きな沢を滑りたいですね。

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skier:佐々木翔平

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skier:佐藤佑

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山頂から四方八方に伸びる尾根を登り、その急峻な谷へ滑り込み、谷の中を海に向かって滑る⛷

これは利尻山バックカントリーの醍醐味の一つだと思います。今回も最初のトレーニングでそのコース取りが出来て、最高な滑り出しでした。

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絶賛売り出し中の若手ガイド・佐々木翔平🎿
皆さん、宜しくお願い致します!

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山を隈無く歩いて地形を下見し、実際に滑る事も大切なガイドトレーニングですが、万が一に備えてロープレスキューや搬送の訓練も行いました。

一人ではなかなか出来ないことだけに、有意義な訓練となりました。

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skier:佐々木翔平

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skier:佐藤佑

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つづく

2022年のはじまり

遅いご挨拶となりましたが、今年も宜しくお願い致します!

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年末年始は、両家の実家へ大移動し、ゆっくり家族との時間を過ごしていました。

大切にしたいものを、きちんと大切にする。

一見当たり前で簡単な事の様にも聞こえますが、そこに想いがないと出来ない事だと感じています。追々後悔する事のない様に、自分で決めた事はしっかりやって行きたいと思います。

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仕事始めはニセコから⛷

近い将来、バックカントリーデビューを目指す皆さんとゲレンデトレーニング。

最近意識を置いている骨盤を立てること、リラックスして重心を落とすこと、体幹を使うこと。

それぞれのスポーツにおいて共通することも多くありますが、身体の使い方が上手く行くと運動の楽しさも倍増すると思います。

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その翌日は、近年デビューした方々と山へ。

暴風雪で移動も大変な日でしたが、風を避ける地形へ。予想以上に雪が溜まっていて滑るのもやや大変な日でしたが、これも自然の一部。

悪条件の中、少しでもより良いところへアプローチするのがガイドの仕事ですが、自然相手故に常に100%を得ることは難しいのが本音です。

『こんなに深いのは初めてだったので、良い経験になった』という前向きなお言葉をいただきましたが、より良いものに出来る様に頑張って行きたいと思います!

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アイスクライミング のツアーも催行しています!

札幌近郊のゲレンデは、アプローチも比較的容易です。装備のレンタルもご用意出来ますので、一度体験してみたいという方も是非お気軽にご連絡ください⛏

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日本海側の冬山で晴れる事はそう多くないのですが、今月は何度となく天気の良い日に恵まれています🌞

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自然の事なので、良い日もあれば、悪い日もあります。ツアーの日に、山で過ごす時間をより楽しんでいただけるようなガイディングを心掛けて行きたいと思います🌝

登山の歩き方クリニック

2021年11月13日              風不死岳(ふっぷしだけ)北尾根コース

近年ファーストステップの鎌倉先生の治療と指導を元に自分自身でも体感し、実践を続けている『身体(体幹)の使い方』。上手く行くと気持ち良く身体を動かす事ができ、疲れが出づらいと思います。

疲れが出づらい→疲労性や突発性の怪我のリスクが減る→安全性が向上する。と考えています。

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今回は初めての企画でしたが、ご参加いただいた方からは、『登りで出ていた太腿の疲れが少ない』、『下山時のスリップが減った』という感想をいただきました。

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キーポイントは、脱力/リラックス/身体を緩める、重心の落とし方を知る、体幹部から動く(動かす)の3点です。

種目によって、そのスポーツにおける『立ち方』が非常に重要になると思っていて、スキーやアイスクライミング はまさに立ち方なしには上手く行かないと思います。

横から見たアイスクライミング の良いお手本。

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登山の動き方からスタートしていますが、スキー、アイスクライミング と色々な種目における身体の使い方をツアーでお伝えして行こうと思っています。

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ご興味のある方は、是非一度ご一緒しましょう!お待ちしております🌝

想いを形に

2021年10月25日〜11月12日

ビート(甜菜糖)畑と十勝幌尻岳。
左奥の白い山はカムイエクウチカウシ山。

この期間は、兄が父から受け継いだ農場で長芋掘りなどが繁忙期を迎え人手が必要になるため、その仕事を手伝いに帰省しています。

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前職で会社員をする事13年。仕事を通じて色々な経験を積ませていただきました。

振り返ってみると、仕事が楽しくてがむしゃらに働いた20代。仕事を覚えて、自分なりに工夫をしてみた30代前半。その後も目標を立てて、仕事の質や精度を上げようと色々やりながら、今に至ります。

とても充実した日々でしたが、そんな中で母や祖父を亡くし、家族との時間を十分に過ごせていなかったことを後悔しました。

亡くなる前に、一目顔を見るだけでもしておきたかった。それには自分の思いも去る事ながら、何より『時間』が必要でした。

時間の使い方を自由にしたい。これも独立しようと決意した理由の一つです。

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前置きが長くなりましたが、地元にいる父や兄、祖母に伯父伯母、従兄弟と顔を合わせる事。今、改めて故郷で過ごす時間を大切にするため、時間を使える様になった昨年からこの時期は仕事を手伝いがてら、故郷で過ごす事が年間スケジュールの一環です☺︎

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長芋掘りと同時にビート(甜菜糖)の収穫も行われました。山や川でなくても、外で働くのはやっぱり気持ちが良いものです!

採ったどぉー!!

基本は全て機械で収穫しますが、ごく一部は手で行います。そして、人の手でないと出来ない作業もやはりあるので、働き手の確保は重要です。

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ビートの収穫風景

これらのビートは、日本甜菜製糖株式会社に出荷され、砂糖やビートオリゴなどの商品になります。特にこのビートオリゴは、腸内環境を整えるのに役立つ液体甘味料で、ヨーグルトやホットケーキなどにかけて食べるのがオススメです☝️

ビートオリゴ https://www.nitten.co.jp/~ntn-nsj/product01.html

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畑仕事の休みは雨の日☔️ 偶然にも従兄弟とのタイミングが合い、急遽フライフィッシングへお出掛け🎣

身近に良い川がある事も、今となっては故郷の魅力の一つです。

楽しい時間をありがっと!

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釣りという大いなる趣味に出会えた事も、時間の大切さに気付かせてくれた事の一つです。

市街地にある公園。
札内川の伏流水が流れ、透明度抜群。
釣りも楽しめます⭕️

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山の朝ほどは早くないですが、畑の朝もそれなりに早く、毎日御来光が見られるのも何だか有り難かったですね。

放射冷却で冷えた朝❄️
我が家の向かいの景色
久しぶりに見たフルレインボー🌈

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長芋掘りは、バックホウで穴を掘る人から始まり、芋を掘り出す人、機械に乗せる人、選別をする人、コンテナに詰める人、コンテナを運ぶ人などなど総勢10名程で行われます。

芋を掘り出す人(峻)。
穴の左右に長芋が並んでおり、
一本ずつ掘り出して並べます。
コンテナをトラクター🚜で運ぶ人(佑)
300kgコンテナに詰められた長芋。

このコンテナが1日に30個弱ほど出来上がり、川西農協へ出荷されます。

我が家の長芋も「川西ながいも」として、日本国内、海外は台湾やアメリカに輸出されているそうです。台湾では薬膳料理に、アメリカではどう消費されているんでしょうね??気になるー。

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何か特別な事をしてあげられる訳ではないし、自分がやりたい事をしているだけの自己満足なのかもしれませんが、家族や親戚との時間を持てている事に大きな意義を感じています。

この心で感じた想いを形にしておく事が出来れば、また同じ様な後悔をする事はないのかもしれません。

今、出来る事をやって行こう。人生の目標にしたいと思います☺︎